「あ?誰が帰ってきたって?」





  
「だから管理人ですよ、管理人!!」






  
「それがどうしたアルか?」







  
「どうしたって…管理人ですよ…?」







  
「だから何だ?たかがマダオだろ。神じゃあるまいし、騒ぐことの程か。ほっとけ。」







  
「神…ですよ。いや、神というより魔王です。」







「そんな大それたもんじゃねーだろ!!!俺と同類だよ、あんなの!」






  
「その声はマダオ!?マダオ、何処にいるアルか!?」








  
「これが管理人…いえ、魔王の力です。」







   
「どういうことだ?」







  
「このサイト内では管理人に逆らうことは不可能…

長谷川さんは、見せしめ…ですね。

僕らもいつ声だけの存在になるか、わかったもんじゃない。

僕たちは、まさに管理人に命を握られているんです!!

おとなしく利口にしていなければ、沖田さんのように、いつまでも長編でメインになれず、可哀想な役ばかりを担…」






  
「…今、何か言いやしたかィ?」






  
「い、いえ!


と、とにかく!!管理人の復活をですね!!」









  
「そりゃ、俺の長編がないことの次に変な話でさァ。」









   
「1年以上もダラダラほっつき歩いてたヤツなんか、俺ァ知らねェよ。」









  
「マダオだかハム子だか知りやせんがねェ、俺ァ絶対に復活を祝したりなんかしやせんぜ。」








  
「でも、ここだけの話、総悟の話はいくつか候補があって、まとまり次第、作品になるらしいぞ?」





  
「ちょ、そういう内部事情は…!!!!!」









  
「てめェら頭が高いですぜ。管理人様の御前でさァ。」




  
「でも、新連載は山崎らしいがな。」





  
「じゃあ山崎を消せば解決しますぜ。」








  
「あ、はははははは。ご冗談を。」






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