■Bookの傾向と注意

オリジナル要素はかなり強めです。原作沿いの作品や、原作要素強めの作品をお読みになりたい方は、お読みにならないことをお勧めいたします。


原作中では、『呉剛の門』は蓬莱国と常世国を繋ぐ門であり、その入り口と出口の空隙に落ちた場合、「中に入ったまま先出ることも戻って来ることもできない」とあります。

しかし、迷い家では・・・・・

・『呉剛の門』は蓬莱と常世を[安全]に繋ぐ門。

・『蝕』について原作設定を曲解して[秩序のない混乱した状態]とし、時間の流れも乱れているとしています。

具体的には、高度に機械技術が発達した近未来から十二国へと虚海を越えた設定になっています。

さらに、作中には管理人の趣味で妖狐が登場し、主人公に憑いています。つまり、蓬莱の妖魔が十二国へ渡ります。


以上のことを踏まえた上で、読んでみようという方は、■Contents-Book へお進みください。


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