木濡れのジャーニー
□始まりの物語
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ある日の朝…
トントン…
キッチンからいい匂いがだだよい始める
「あら、もうこんな時間!あの子はまだ起きないのかしら?」
女性はそう言い、階段の方をみた
pipipi…
機械音が部屋に響き渡る
バシッ!!
「………もうっ!うっさいなぁ!!人がせっかく気持ちよく寝てるのに…」
少女が目覚まし時計を目にする
「…てか、もうこんな時間じゃないッ!ぎぁぁぁっ!!寝坊したぁぁッ!」
時計をみた瞬間、ベッドから飛び出した
クローゼットから服を取り出し、急いで着替える
クシで髪をとき、机の上に散乱としているバックを整え、腰につける
そして、勢い良く部屋から飛び出した
ダダダダ!!
物凄い勢いで階段を降りる
「母さんッ!!何で起こしてくれなかったのよ?!」
乱暴に椅子を引きながら、肩にエイパムを乗せている女性に文句を言う
「母さんだって何回も起こしにいったわ。それでも起きなかったのはあなたじゃない」
テーブルの上に置いてある朝食をとりながら、母さんの話をききながす
ある程度食べ終わると、パンを掴み立ち上がる
「ごちそうさま!!あぁッ!?もうこんな時間!じゃあ、母さん行って来まーす!」
バタンッ!
思いっ切り戸が締めまる
こうして新たな歯車が動き出だした…
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