過去拍手
□IF彼岸島
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俺は宮本明レジスタンスのメンバーで主力戦力だった。雅を倒し平和を求めていたが、このような形で終止符をうつとは思ってもいなかった。
「今日は好きだと言っていた果物を持ってきたぞ」
「うん?雅ありがとう。すごくうれしい」と笑顔答え雅から果物を貰うのは可愛らしい女性、いや女の子だ
彼女は俺の妹だ。
今ま吸血鬼からいや雅から隠し護ってきたのに見つかってしまった。そのときから雅は豹変した。タダの乙男にだ。雅は自分の妹に惚れたそうだ。
ただ困ったことに自身の妹である明が満更でもないことに困り果てている。雅が訪ねてくると明は花が咲き乱れるかのごとく笑顔になる。その笑顔はすごく可愛い、物凄く物凄く可愛い。その笑顔のためならチワワ様と死の散歩にいたって構わないぐらいだ。それにレジスタンスの皆も明の笑顔のために吸血鬼特に雅にチョッカイを出さない無論師匠も兄貴もだ。
今までの死闘が無かったかのように・・・