掲示板
03/27(Wed) 18:28
続きを読むのが楽しみです!
ふゆ
隼川ユウ様
はじめまして。
つい最近「星に集うものたち」を知り、1巻目を読了いたしました。
偶然Twitterで作品名を見かけ、星に集うものたち、という美しい言葉並びに一体どんな物語なんだろうと想像を掻き立てられました。WEBで読みかけて、いやこれは絶対手元に持っておきたい作品になるぞという直感で急いで書籍を購入いたしました。
第一章を読み終えたとき、もうこれだけで満足してしまうような完成度の高さに震えました。ヒナにとって峰寿との出会いがどれだけ大切だったかが彼の成長と行動から伝わってきて、その真っ直ぐな性格と一途さに泣かされました。2人の再会がどうなるのか少し不安でドキドキしながら読みました。あの場で声をかけた峰寿、そして泣き出してしまったヒナを見て、それが彼らにとってどんなに待ち望んだ瞬間だったかが痛いほど伝わってきました。とても眩しくて美しい場面でした。
第二章からは新しいキャラクターと共に徐々に明かされる闇に手が止まらず、一気に読み終えてしまいました。まだ10冊以上もこの物語が読めるという現実が嬉しくて仕方がありません。
現時点で好きだなと思うキャラクターは、ヒナとルリアです。峰寿に対して赤面してしまうヒナが素直でとっても可愛らしく、絲軌が面倒を見たくなる気持ちが分かります。一方でリンや陽瞬のように、そんな良さを持つヒナへ強い感情を持ってしまうのも分かるなと思ってしまいます。ルリアは初登場時から好きだったのですが、ヒナとの闘いで最後に下した判断が自分の矜持を守るためという理由に、一層彼女のことが好きになりました。その決断ができるからこそ強くて格好良いのだと思います。2巻からはルリア(と弟)が話の中枢に関わってきそうで嬉しいです。
気になっているのは幽闇と楽雅です。幽闇という真字にした意味も関係しそうで気になります。楽雅は性格が悪い?なんて思っていたら、遠回しな優しさを見せたり治癒系という意外さもありもっと見たい人物です。
再販された書籍を丁度購入出来たのは本当に嬉しかったです。『翡翠』『白日の夢』の2冊だけはタイミング合わずでしたが、電子版を購入予定です。もし再販されるようなことがありましたら、ぜひ購入させていただきたいと思っております。(白日の夢は予定なしとありましたし、再販はすごく大変だと聞きますので、万一の話ですが…)
この物語を書いてくださって、ありがとうございます。
PC
03/29(Fri) 11:37
ユウ
ふゆ様、初めまして！
書き込みありがとうございます。
うわー……！
ここに来て新しい読者様と出会えたことがとても嬉しいです。秘境の地のようなサイトですのに、こうして巡り合えた御縁に感謝です。
星に集うものたち本編は、非常に……若かりし頃に……妄想のまま書き散らかしたもので、拙い部分も多いかと思いますが、楽しんで頂けのなら幸いです。
飛喃というキャラクターは私の中でも特別な存在感があるように思います。透明感があって、健気で、粋で、だけど漢気もあるような性格で、個人的にも大切にしているキャラですので、そう言って頂けるととっても嬉しいです。
当初は、物語重視にするためにも、峰寿と飛喃の精神的な繋がりを表現する為にも、恋愛として発展させていくかどうか迷ったりもしましたが、この二人なりの愛の形に落とし込むことができて、今では満足しています。
主人公は変わりますが、番外編を通しても成長していくので、見守っていただけるとありがたいです。
そうして、白日書籍の件、非常に残念です……。
翡翠に関しても、サンプル品等でよければ手元を探してみますが、あまり状態はよくないかもしれません。ご希望でしたらTwitterのDMからご連絡くだださいね。
番外編(続編？)は順番はそこまで拘らなくても読めるとは思うのですが、
参考までに執筆の順番としては、
本編→夏雲奇峰(峰寿×飛喃)→白日の夢(楽雅×朝霞)→月の巡る丘にて(ここから一つ下の世代です)→待雪草→翡翠……となっています。
天弓と紫杠については本当に番外編、短編集という位置付けだと思います。
再販に関してですが、あと数冊ほど新作の書籍化を考えていますので、既刊の再販はその後になってしまうかと思うのですが、Twitter、WEB上等で都度アナウンスするようにしますね。
再販希望が多いものに関しては、なるべくご希望に沿いたいと思っていますので、気長にお待ち頂けますと幸いです。
こちらこそ、拙作を見付けてくださり、大切に読んでくださいまして、本当にありがとうございます。
物語を書いていなければ、こうしてお話できなかったであろう方と出会えて、気持ちを交わせることを、とても幸せな御縁だと感じます。
ふゆさんに頂いたお言葉を栄養にして、今後も細々とですが活動していきたいと考えていますので、またいつでも気軽に話しかけてくださいね！
PC
03/29(Fri) 23:17
お返事ありがとうございます
ふゆ
隼川ユウ様
こんばんは。
お返事くださり、ありがとうございます。
長年読んでいるファンの方々がいるのを見て、ずっと愛されている作品なんだなということを感じています。そんな作品に出会えたこと、繋いでくれた縁に感謝したいです。
"ヒナ"から「飛喃」になった飛喃と、そのきっかけと意味を与えた峰寿の、これからをしっかり見届けたいと思います。
新しいキャラクター達も楽しみです!
本編の後はどれから読めば良いのだろう…と思っていたので、教えていただけて助かりました。こちらを参考にさせていただきます。
再販についてもお答えくださり、また、お気遣いいただきありがとうございます。
新作の書籍化(しかも数冊!)と聞いて、すごく楽しみです。お知らせを見逃さないよう、チェックしますね。今からワクワクしています。既刊の再販はゆっくり気長にお待ちしたいと思っておりますので、ご無理をなされないようご自身のペースで考えていただければと思います。
また本編を読み終えましたら、こちらかDMかでお伝えさせていただきますね!
(実は最初TwitterのDMに感想を送ろうとしたのですが、フォローされていない場合は認証がないと送れない設定になっているようで…。もしご迷惑でなければ、フォローしていただくことは可能でしょうか)
PC
05/05(Sun) 17:32
ユウ
ふゆ様
お返事が大変遅くなりました……申し訳ありません。
Twitterのほう、フォローさせて頂いていますので、いつでもDMを頂ければと思います！
半年ほど連載しておりました新作がようやっと先日完結しましたので、今後は峰寿×飛喃の新しい書籍を発行するための作業にうつる予定です。
キャラによってまったく思考も価値観も異なるので、
こちらも頭を切り替えるのに少し戸惑ったりもするのですが、
峰寿と飛喃は私にとっても思い入れのある、大切なキャラクターですので、丁寧に扱わなければ……というプレッシャーとともに、わくわくも感じています。
書き下ろしなども含め、夏頃……秋までには書籍でお届けできるように頑張りますので、ぜひチェックして頂けると嬉しいです！
長い話を丁寧に読み進めて頂けて、本当にありがたいです……こうして話しかけて頂けることが、何よりも頑張る力になります……！
何年やっていても、読者様と交流できる時間が一番幸せを感じます。
ぜひぜひ今後とも、末永くよろしくお願いいたします。
PC
☆の付いている部分は必須項目です。