チェック項目は全部で８あります。
１. 何時間寝ても朝の目覚めが悪い
２．朝おきた時に頭痛がする
３．昼間にしばしば強い眠気がする
４．注意力が散漫になった
５．性的能力が衰えた
６．夜に何度もトイレに起きる
７．肥満で太っている
８．生活習慣病にかかっている
特に３と７があてはまる人はかなりの確立で睡眠時無呼吸症候群です。病院の呼吸器科で医師の診断を受けることをお勧めします。
というのも、睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、脳卒中や心筋梗塞などの命に関わる重大な疾患と関わってくるからです。
又、SASの人に高血圧が多いことが知られています。これまで降圧剤が効きにくいといった人が、いびきの治療を始めたとたんに血圧が下がったという人もおられるのです。