闇の砂時計

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次の朝、郵送されてきた並中の制服に着替える






制服なんて久しぶりだなー





飛び級した私は
制服着たのなんてメチャクチャ前の話だし




その頃はみんな一緒だったな…………。












っていかんいかん

感傷に浸ってる場合じゃなかった





カバンに今朝作ったお弁当を入れて
表に出る



そこには沢田と


















なんか他にも約二名いるし…………。








「あっ桜ちゃんおはよう!」




『おはよう、ツナ君♪
…………えっと、この人達は??』




一応私は沢田に聞いてみた



「紹介するね。
獄寺君と山本、二人とも俺の友達だよ。」





「てめぇ!十代目を迎えに来させるなんてふざけんなよ!」




いきなり銀髪君が突っ掛かってくる







…………あぁ、何処かで見たことあると思ったらスモーキンボムか






沢田綱吉関係者vol1

『獄寺隼人』

沢田に負けてからカンペキに服従しちゃってる所謂忠犬


十代目の為なら何でも出来るという精神回路が
私にとっては全く理解不能






ただ
















ツンデレは大好物だ












「(Σ今、変な悪寒が…………!?)」




「おっこれが噂の転校生か!

メチャクチャ可愛いのな☆」




vol2『山本武』


沢田に自殺未遂を止めてもらったのをきっかけに友達になったらしい


大の野球好きで
自殺をしようと思ったのも
野球が原因だったとか…。


爽やかそうなのは良いけど
スポーツって嫌いだな


私の友達と気が合いそうなタイプ







「えっとこの度ツナ君(標的)の隣に
(任務の為仕方なく)引っ越してきた雪沢桜です。

これから宜しくお願いしますね、獄寺君と山本君♪」




悩殺営業スマイル!


ただしPPの大量消費!





「Σまっまぁ、十代目がおっしゃるなら//」



顔が赤いぞツンデレ君






「あっ、早くしないとまた遅刻しちゃう!!!」



急に慌て出す沢田



『それじゃ行きましょうか♪』


ホントにこのキャラ疲れる…。








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