邦画

□ハウルの動く城
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2004年

あらすじ
魔法と科学が同時に存在する時代。町の小さな帽子屋で働くソフィーは自分に自信が持てない内気な18歳。彼女の住む王国では戦争が起きているが、それも遠い世界の話でしかない。それが魔法使いのハウルの動く城が町外れにやってきた日から変わってしまう。荒地の魔女の意地悪により呪いをかけられ90歳の老婆の姿に変えられたソフィーは家を出て荒野を放浪する。その彼女の前に現れた巨大な動く城・・・(Wikipedia参照)


感想
この映画は、最近來夢の中で急上昇してきてる映画ですっっ!!
もちろん來夢的には「もののけ姫」が一番好きなんやけど、「ハウル」は何故か年1くらいで無性に観たくなる。
「ハウル」は、観たときの感情とか考え方で、観るたびに自分の中で新しい発見がある。
原作読んでから映画観たら、また違ったりするしね。
ホントにジブリ作品、というか宮崎駿さんは凄いなぁと思います。


圧倒
來夢は、「ハウル」を読み解くキーポイントは“心”だと思う。
心が現れるところ、つまりは言葉。
ソフィーが「私は年寄りだから」というような言葉を発した途端、おばあさんになってしまう。このことから、宮崎駿さんが伝えたかったことは、「心次第で何にでもなれる」、つまり、その心が現れる言葉の重さを表してるんじゃないかな?

そしてやっぱり、ハウルとソフィーの声。
実を言うと、2回見終わった後だったんです。ハウルの声がキムタクやって知ったの。ただただ、素敵な声やなぁって思ってて。最初あんましキムタク好きじゃなかったんやけど、これがあって、めっちゃかっこいいと思うようになった。
來夢の好きなシーンは、いっぱいあるけど、やっぱり一番最初。空中散歩するところ。「上手だ」とか「いい子だ」とか。言葉がいちいちかっこいい


プチ情報
「ハウルの動く城」が分かりにくいっていう人、多いみたい。
確かに、観た後に残る謎が多いよね。あんまり説明もないし。來夢は、あまり考えずに感じることにしています。だから、「ハウル」は感性を尖らせて観ないと、ダメなんじゃないかな。
でも時々は、考察してみるのもいいなぁ。

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