SUB Black
□とあるパーティーにて
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私達は、今とある貴族のとあるパーティーに招待されて、やってきたのですが、
坊ちゃまが非常に不機嫌で困っております
「なぜ、僕がこんな格好をしなくてはいけないのだ!!」
まぁ、仕方ないといえば、仕方ないのですが・・
このパーティーを主催する貴族(ローレル様)は、少し変わったご趣味をお持ちでありまして・・
簡単にご説明すれば、男色の方で、この世界では有名でございます。
普通ならば、お断りするのですが、ローレル様の会社と重要な契約が控えておりまして、参加をよぎなくされたのでございました。
そうして、この邸宅にやってきたわけです。
そうして、案内された個室にゆけば、そこには一着のご洋服が置かれてありました。
黒を基調とし、ピンク色を所々にあしらった丈の短いドレスに
他にもいろいろ(装飾品)と・・
このパーティは男色家がよく参加するもので、男子しか参加できないのであります。
そして、2人で参加のかたは、1人は女装で参加というのが決まり。
で、坊ちゃまは女装をしなくてはならないという訳でございました。
わたしが女装?
ふふふ
冗談も大概にしないと死にますよ
それにわたしにこのような洋服など、似合いませんから、残念んがら