小説 silent line -虚空の軌跡-
□第六話『一対一の空中戦』
1ページ/9ページ
翌朝、ブラムスに滑走路来るように言われた。自分は部屋を出て自室に向かう。
部屋にはユリスの姿は無く、パイロットスーツを入れているロッカーに『昨日はごめんね』と貼り紙がしてあった。
スーツに着替えて滑走路へと赴く。
滑走路にはすでに自分の機体と彼女の機体が並べられていた。
その脇にはブラムスとユリスの姿があり、手招きしているブラムスが目に入ったので小走りをする。
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ