捧げ物小説

□憂愁
1ページ/7ページ




好き。



ずっと、一緒にいたい。



そう想うほど、あんたを愛してる。



離れたくない。



壊れるくらいに、きつく抱き締めて。



もっと、深く………。

















「何考えてんだ?お前」

「っあ、う……」

乱暴に身体の奥深くを突かれ、背筋を甘い痺れが駆け抜ける。片方の脚が肩に担ぎ上げられ、更に深く繋がる。

「は、ぁあ…、ん、っく、……うぅ」

「っ、随分とよォ、気持ち良さそうだな?」

「あ、…たりま、えだ…ろ?」

「そうか、…よ!」

「イッ!?ァアアアアッ!!」

高波が一気に押し寄せてきて達した。

「1人でイクんじゃねぇよ」

グリードが不満な声音で囁く。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ