婆裟羅
□君に恋はまだ早い!
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「なぁ、元親。私はどうやら恋をしたみたいだ」
Σブッ!!
まるで「明日は一日中晴れらしいぞ?」というような軽い物言いで目の前にいる女―――もとい白夜は爆弾発言をした。
…後ろで盛大に珈琲を吹き出した政宗は無視しよう←ヲイ
あと俺が吹き出したとか思った奴後で体育館裏に来やがれっ!!
いやいや、それよりも…
親「お前はもう少しそれに対するリアクションはねぇのかよι」
恋をしたと言ってる割には白夜は相変わらず無表情。
寧ろ何か苛立ってる気が…;;
「私にそんなものを求める貴様がおかしいのだ。…それとも何か?『私ねっ?実は恋しちゃったのvVきゃーっ!!(裏声』とでも言って欲しかったか?」
親「スンマセン(土下座」
そんなの、俺の知ってる白夜じゃねぇ(泣
「ふんっ…分かれば良いのだ」