HELLO!時空迷子さん!!
□第二章 時空迷子
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ガチャッ
キ「勉強は捗っているか?」
ツ「Σひいぃぃぃぃぃぃ!!!!来たーっ!!」
キ「?綱吉は何をそんなに驚いているんだ?(首傾げ」
Σいや、驚くから!!
そして白夜ちゃんも一緒になって首傾げないでお願いだから!!(泣
―――…
「まぁ、とりあえず」
……何かよく分からないまま一服するように言われ、俺が落ち着くのを見計らったように白夜ちゃんが話し出す。
「お前は一体何だ?どうして私の家にいる?そして何故私がアップルティーが好きだと知っていた?」
ツ(Σ最後のは今聞く事!?)
あぁ、もう白夜ちゃんってホント自由だよね…(遠い目
キ「さっきも言ったが俺はキラーだ。…海賊をやっている」
ツ「か、海賊って…;;」
「船を利用して商船や沿岸地方を襲い、略奪を欲しいままにする者のこと。新明解から」
ツ「いや、別に“海賊”の意味が分からなかったワケじゃないからね?;;」
というか…辞書の言葉を全部暗記してる白夜ちゃんはホント凄いと思うよι
キ「ココにいるのは俺が別な世界からやってきたから……それと、あんなに(アップルティーの)箱があればこの家の人間が何を好んでいるのかくらい分かる」
あー、そういえば白夜ちゃん40箱くらい買い溜めしてるって言ってたしなぁ…。
って違う違う!!
ツ「別な世界ってまさか…ι」
「……(割と美味しく出来たな。今度は何のお菓子を作ろう…)」
*