婆裟羅

□嘘が上手くなる度に
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「はぁ……ほら、サッサと決めて買い出しに行くぞ」


佐「了解しましたっと!」


「……(怒」


佐「………はいはい;;ふざけるの止めるからさ、そんな怒んないでよι」


母親を失ってからは、あの元気で明るかった白夜は影を潜めまるで人形のように生きていた。


でも、最近になってようやくその失くしていた感情が表に出てくるようになったんだ。


…って言ってもまだ昔のようには出せないみたいだけどねι


それでも…少しでも感情を出せるようになった事は大きな進歩だと思ってる。


何より、表情のある白夜を見れる事は俺様にとって嬉しい事だからねっ♪




「三色団子の方は佐助に任せるとして……ハンバーグは私が作る。元就の好みは私しか知らないからな(微笑」











―――チクリ




佐「っ…」
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