別宅

□無題
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僕、攻介兄ちゃんの顧問弁護士になってあげる。

そう言い出したのは中学を卒業した時だった。ひどく真剣に、攻介兄ちゃんの支えになりたいのだと言われ目を丸くして譲を見ると

「頑張って大人になるから…僕頑張るから!」

見慣れない少し大きめに誂えた高校の制服を着た譲が、甘えるように抱きついてきて変わらなくなった身長差に驚いた。
今では頭ひとつ譲の方が背が高い。それでも攻介の中では、譲はやっぱり可愛い弟分だった。


いきなり何だ?な文章ですが(笑)今書いてるやつ。でもストーリーとして要らなくなった(というか収まりが悪い)のでバスッと切りました。勿体無いから載せておくWWWどっかで使えたらいいんですがね〜

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