愛の巣

□日常。
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僕の朝はいつも同じ。

隣に眠る可愛い奥さんの寝顔に軽くキスしてから優しく起こしてあげる。


なかなか、起きれないこの人が僕の一言でゆっくりと目を覚ます。


『ユチョン、起きて?朝だよ。』

『・・・ん、チャンミンおはよ。』
『おはよう。よく眠れた?』

『ん・・チャンミンは?』

『僕もよく眠れたよ。ユチョンの可愛い寝顔も見れた。』
『もぅ、あんまり見るなって言ってるのに。』

『いいじゃん。可愛いんだからっ・・うっ。』

ぽふっと、枕を顔に押し付けられる。

『減っちゃうからあんまり見ないで!朝食作ってくるっ。』

ちらっと、覗けば貴方の横顔は少し紅かった。

ほら、やっぱり可愛い。


『ユチョン!手伝うから待って。』


僕の朝はいつも同じ。

朝一番に可愛い貴方を見てからかうのが、僕の日課。

___END

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