戦慄の絆

□戦慄の絆 06
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白竜side




アイツがいきなり叫んだ。




頭がイかれたんだと思った。




だが、その時にヤツの周りに黒い霧が包んだ。






教官も慌ててこちらに来ると、霧がフィールドに浸食し始めた。





そして…霧が晴れると、奴が初めて顔を上げた。





俺は驚愕した。多分みんな。




シュウは頬笑んでいた











シュウside



シュウヤが、顔を上げた時に、確信した。






シュウヤ…生きていてくれてありがとう

























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