戦慄の絆

□戦慄の絆 06
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シュウヤside




その場から立ち上がり、手を顔の前でクロスさせ…身体中に力を入れた





「覚醒せよ!!化身界において最強の化身よ!!…はあああああああああああ!!!!!!」






白「今のうちにやつを止めろ」




アンリミテッドシャイニングの何人かが走ってきた





その頃には、ダークネスが…





「冥界王 ハデス!!!!」







全身が黒く、禍々しい気を放つ、化身。





ハデス。






突っ込んできた、アンリミテッドシャイニングのヤツらはビビって止まった





「行くよ。ハデス!!」





「御意」




「ダークエボリューション!!」





ボールを持っている、アンリミテッドシャイニング全員の動きを封じた。





「ダークエクストリーム!!」




相手は動きを封じられているため、手も足も出ない。






両チームも唖然。







ピッピッピー




「試合終了」







試合が終わった笛の音でみんな我に返った





試合が終わるとともに教官が此方にやってきて、両チームを集めた





「コイツが聖帝が連れてきたシュウヤだ!!」





「えっと…皆さん…よろしくお願いします。」






教「チームだが、エンシャントに…「あ、それですけど僕…光属性の化身も出せるんです」何!!!!」





僕は光の創造神 ネフティーを出した。





今、僕の背中では禍々しい気を放つ闇属性ハデスと神々しい光を放つ光属性ネフティーがいる






白「なら、俺のチームに来い。」




初めて白竜の顔を見た。





シ「いや、僕のチームだよ。だって、シュウヤと僕は双子の兄弟だからね。」





全員「!!!!!!」





僕は驚いた




まじまじみると、確かに似ていた。ううん…酷似といっても過言ではない





「きょ…兄弟…本当に?」




シ「うん。僕はずっと君を探してたいたんだ。シュウヤ」




「じゃあ…兄さん…?」




自然に僕の目からは涙がポロポロ。




「うん。」




「兄さん!!…俺ずっと、小さい頃から一人で生きてきたんだ…。だから、家族とかいないってずっと思ってた!!でも兄さんがいて、俺、嬉しくて!!」




兄さんは無言で抱きついた僕の頭を撫でた






















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