僕らの幕末戦争
□僕らの幕末戦争 第5章
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唯人side
ーギャハハハー
「声が近くなったね」
「多分この近くにいる筈だ」
「なら…二人で探した方が効率いいし」
「そうだな。なら俺はこっちに……」
裕助は言いかけて止めた
「どうし……探す手間が省けたね」
なぜなら、そこには羅刹がいたから
「あぁ。行くぜ、唯人!!」
「言われなくても」
さぁ…相手は5人
そして、二人同時に地を蹴った
*
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