太陽の皇子
□太陽の皇子 01
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時は平和な時代であった。
数ヶ月前までは、聖戦が起こり多くの人々が亡くなった。しかし、今では、亡くなった全員生き返っている。
そんな、平和な聖域で小さな事件が起こった。
瞬「おーい!星矢ー!氷河ー!」
アンドロメダ座の瞬はペカザス星矢とギグナス氷河を探していた。
瞬「どこにいったんだろう…」
瞬はかれこれ、1時間探していた。何故なら今日は黄金聖闘士、教皇、アテナ、青銅(紫龍を除く)会議があった。時間になっても来ない2人を瞬は探していた。
瞬「もー…。」
その時、ふらふらと氷河が出てきた。
氷河「瞬…。に、げろ。」
氷河はそれだけ伝えると意識を失った。
瞬「氷河!?氷河!!」
瞬は急いで氷河の元に駆け寄るとそこへ、ふらふらと星矢もやって来た。
星矢「しゅ…ん」
氷河の横で星矢も気を失った。
すると、二人の身体を光と闇が包んだ。
『余の身体を人間ごときが触れるで無い。』
星矢が起き上がると緑の目をしていた。
『久しいな。瞬よ。』
氷河の目は澄んだ水色の目に変わる
瞬「ハ、ハーデス…?え?何で?」
『詳しい話は後にしろ。アテナは何処だ』
星矢が喋る
『聖域でしょう。』
『ゆくぞ、ハーデス』
ハーデスは一礼するとテレポートで星矢を連れ聖域へ向かった。
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