戦慄の絆

□戦慄の絆 05
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シュウヤside




平泳ぎすること30分




何処かの島について




「ゲホッゴホッ………ハァハァハァ…ここは何処?森?」




「チュン、チュン。キィーキィー」




ここは…何処かのジャングルみたい。





取りあえず歩くことにした。




歩いても歩いても 森 森 森 森




歩いても歩いても 木 木 木





どうなってんのかな?














とある場所で…




「誰かが森に…」



僕は森に足を進めた







一方シュウヤは…




なんだか…森が懐かしい…



一匹の鳥が肩に止まってきた




「可愛いね。」



(シュウ、今日は練習じゃないの?)




「悪いけど、僕ねシュウって人じゃないんだ。」




(え?シュウじゃないの?)




「うん。それに、早くこの島から出ないと…」




(この島から出るのは不可能よ。ここはゴッドエデンだから)




「!!!!嘘だ!!」





あの鳥の話を聞きたくなくて、森を抜けたくて…兎に角走った。






「嘘だ!!嘘だ!!嘘だ!!嘘だ!!」



久々に大声で叫んだ



























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