戦慄の絆
□戦慄の絆 08
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シュウヤside
翌朝、目が覚めると、外は既に明るくて小鳥が外を飛んでいた
[アナタ、昨日はハデスの力にアナタの生気が吸い取られて気を失ったのよ。バカね。]
「知らなかったもん…」
[もんって…子供ね。シュウヤ。]
「うるさい」
[そう言えば、白髪の男がさっき置き手紙を残して行ったわよ。はい。それじゃあ、アナタがまた倒れられたら困るから失礼するわ。]
早々にネフティーは消えていった
ネフティーが消えるとともに、僕は白竜が残した、手紙を探した
手紙は机の上に置かれ、綺麗にたたまれていた
[今日、合同練習を行う。場所はアンリミテッドシャイニングの練習場で行う。起きたらすぐに、来い]
………えー!!!!!
今日は太陽、輝いてるよね!?
某曲の…
ギンギラギンにさり気なく
的な!?
白竜の嫌がらせ?
僕が太陽嫌いなの、白竜とシュウしかしらない
やっぱり嫌がらせだ!!
僕はぶつぶつ思いながらも、黒いパーカーに着替え、ユニフォームのズボンも履き替えて、グラウンドに向かった
*