戦慄の絆
□戦慄の絆 020
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シュウヤside
次の日の朝…
けたたましいサイレンが鳴った
僕は、快適な眠りを妨げられたため不機嫌だった
ーコンコンー
不意に扉がノックされた
僕は扉をあけた
「やぁ、シュウヤくん。」
「あ、実験室の…」
「そう。ちょっと、大切な話があるんだ。中に入れてくれないかな?」
「………どうぞ…」
その人は、部屋の真ん中に座り、話し始めた
「よく聞いてね……君は―――――――――。」
「なっ!!……嘘」
「たぶん、君が過去の話を聞いて君の心が無意識に、君と彼の―を変えた」
「……そう…ですか」
「…あと3日ぐらいかな」
その話は…これからを…全てのことを変えた
*