君に会えて

□君に会えて 第3夜
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総太side


―チュンチュン―
鳥の鳴き声?
ここ天国じゃないの?
じゃあここは何処?



総太「そういえばみんなは?」



総悟「ここにいまさぁ。」


この声は総悟だ


総太「無事だったんだ。よかった」



総悟「近藤さんも土方さんもここにいまさぁ」


近藤さんや土方さんも無事でよかった。
あれ…誰か忘れているような



総太「総悟の隣にいる女の子は誰?」



総悟「やっぱりこいつ女ですかぃ?」



総太「うん。体のラインとか見たらね。」


男の子はゴツゴツ?だけど女の子は少し丸みを帯びている。



総太「普通に見たら男の子だけどね」



総太「てか土方さん…起きてるんでしょ?」



十四「…なんでわかった?」



総太「バレバレ」



総太「近藤さんは寝てるみたいだけどそっちの女の子はおきてるよ。」


総悟「へぇ〜さすが総太でさぁ。」


―スッ―
突然襖が開いた。

すると50か40代位のおじさんが入ってきた。


?「取り込み中すまないねぇ…」



十四「誰だ?お前?」


土方さん初対面で誰だはないだろ…


?「それは後。幹部の奴らが呼んでいる。
すまないがそちらの男性を起こしてくれないか?


俺達3人は縄をほどいてもらい近藤さんを起こし幹部とやらが待つ部屋に行った。
途中おじさんが何か言っていたがまったく聞いてない…



?「ここだよ。根はいい人たちだから」



おじさんが襖をあけた。



総悟「総太は土方さんと俺の後ろに隠れてなせぇ。
なにがあっても絶対出てきなさんな。」



総太「うっうん。」

俺は2人の後ろに隠れた。
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