君に会えて

□君に会えて 第5夜
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総太side


総悟「俺はしかたないんで土方さんイジメ隊に入りやす」



十四「総悟、お前何言ってくれてんの?そんなに死にたいか?」



近藤「落ち着けトシ」



総太「これだからマヨラーは・・・」



十四「もう我慢の限界だ・・・」



総太「ぎやぁー鬼副長が怒った!!」



俺は近藤さんの後ろに隠れた



近藤「まぁまぁトシ落ち着け」



十四「これが落ち着いていられるか!!!」


―その頃の新選組―


総司「なんかすごいよね…」



平助「こっちの土方さんよりすごいやぁ…」



歳三「平助…俺はあんなんじゃない」



原田「いや…土方さんはあんなふうだぜ?」



原田「はぁ…どっちも似たようなもんだな…なぁ近藤さん」



局長「うーんわからぬ…」



総司「まっあっちの土方さんは誰かが書いたへたくそな豊玉発句集みたいな句は書いてなさそうだね」



歳三「総司…お前…また読んだな…後で説教だ。」



総司「えー僕今日見回りがあるんだけどな…」



歳三「今日は二番組と十番組だろうが。」



総司「はいはい行きますよ…でもお茶と何か置いといてくださいよ?じゃないと行きませんから。」



―その頃の真選組―


総悟「見てくだせぇ。向こうも言い争ってやすぜ?」



総太「ほんとだ。しかも土方さんと沖田さんだ。どっかの誰かさんみたいに鬼面で…」



総悟「ほんとでさぁ。何処に行っても似たものどうしはいるもんでさぁ。」



総太「でもマヨネーズとかニコチンとか摂取してなさそう…」



総悟「この時代にあるわけないでさぁ。」



後ろでまさに鬼といわれてもおかしくないような人がいましたとさ・・・
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