君に会えて
□君に会えて 第5夜
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引き続き総太side
総悟｢じゃあ俺は土方さん苛め隊に入りやす。｣
十四｢総悟ーぉ？何言ってんくれてんの？｣
総悟｢土方さんMじゃなかったんですかぃ？｣
近藤｢まぁまぁ二人とも落ち着け。｣
歳三｢それから一つの組に入れる人数は1人だからな。｣
総太｢早いもの勝ちか…｣
あの二人はまだ言い争ってる…
総太｢じゃあ俺一番組に入ります｣
総悟｢あー総太ずりぃでさぁ！！｣
総太｢こんなの早いもの勝ちだよ。土方さんと言い争ってるからとられるんだよ。｣
総悟｢総太このことはいつか倍にして返してやるから覚えときなせぇ。｣
総太｢はいはい…ところで一番組の組長って…｣
総司｢僕だよ｣
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！
総司｢そんなこと思わなくてもいいんじゃない？｣
貴方の笑顔が嫌なんです！！
総司｢うわぁ…きみ酷いこと思ってるね｣
てかなんで思ってることが…
読心術？
総司｢その通りだよ。｣
総太｢勝手に人の心読まないでください！！｣
総司｢まぁまぁ｣
十四｢おい総悟。お前はどうすんだ？｣
総司｢そうですねぃ…じゃあ三番組で｣
斎藤｢三番組なら俺の組だ。｣
総太｢総悟が行くなら俺も…｣
総司｢駄目だよ総太君男の子が一度決めたことは守らなきゃ。｣
いつからそんな決まりが…
総司｢ずっと前かな？｣
いつだよ！！しかもなんで疑問形？
総司｢それにひとつの組に1人ずつだよ｣
総太｢そうだった…｣
平助｢えー誰も俺の組に入らないのかよ！！｣
原田｢諦めろ平助。もう決まったことだしな｣
平助｢ちぇっ…ま、俺の組にも遊びにきてくれよな｣
総太｢うん！！｣
第5夜了
→あとがき
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2011年9月7日修正