君に会えて

□君に会えて 第32夜
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総太side


ドサッ



どうやら近藤さんが囚われているであろう城の近くまできた。



「やっぱし、強行突破でしょ」




俺は鬼化し城の門まで走った



素早い攻撃で門兵を殺した



「弱いなぁ。」



さて、近藤さんを探しますか…



俺は門を破壊した。



破壊音に気づいた兵士たちが次々襲ってきた



兵「何奴だ!!」



「俺?俺は近藤さんを助けにきた!!」



口を動かしながらも兵士たちを斬り捨てた



兵「たっ助けてくれ!!!」



兵「ばっ化け物だ!!」



「化け物で結構だし」



ーザシュ ザシュ グサッー



かなりの人を殺した。



俺の身体は返り血で血まみれだった



殺した兵士の中には好きな人や大切な人がいたと思



だけど…情けはかけられない



俺は屍が転ぶ中城に入っていった






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