真理を追究する者
□『兵器』である少女
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あとがき
マルチナってやられ役ってイメージ強いですけど、根はいい子なんですよね。
単純に、情熱を向ける方向性が屈折しまくってるだけで……そんな彼女の一面が垣間見える回でした。冬花ちゃんでっす!
リナが主人公ちゃんを「こいつ」呼ばわりする理由は、仲間でもないし侮れない相手であるという表われです。
主人公ちゃんも「関係ないし」って発言するあたり、お互いに仲間とは認めてないですよね。仲良くしろよおまいら。(筆者語)
そうそう、主人公ちゃんは前に女の子と関わったことがありますが、眼除けの呪文が間接的に解けた状態と直接解けた状態では違うってことにしてくださいお願いします(土下座)
まあ、あの時は犬もいたし……それゆえに警戒心が和らいだってことで。
話は変わりまくってますが。
『正義』と『悪』って、実は紙一重だってこと、アメリアは理解してないんですかね?
魔族に対して不意打ちをした時「それって正義か?」とガウリイにツッコまれ、「正義です!」ときっぱり断言していたようですが……。
そもそもアメリアの考える『正義』ってなんなんでしょう?冬花ちゃん、イマイチピンと来てないんですよね、そこら辺のこと。
主人公ちゃんにも「正義のためなら何でもしていいんだったら盗賊の寝床ドラスレで吹っ飛ばしていいんじゃないの?」とお説教させようと思ってましたが、くどいし長くなるので止めました。
すでにくどいですか?じゃあかましーです(殴
……それはそれとして、まあ蛇足にはなるんですけどね……
冬花ちゃん、『魔族の食事』について、アレをただの『娯楽』と勘違いしてお話書いてた時もあったんです。それを前回言ってませんでした。
だって魔族って負の感情食ったところでパワーアップしませんから。どーもそこらへんの理解が甘かったようで、すみませんでした。
まあ、その設定は『落書き』だけの話で、『真理を追究する者』の中には入っていませんので、そういう意味で書き直しは必要ないと書いたんです。
前回のあとがきで「ん?」と思われた方……あんた見る目あるヨ(ウインク☆)
さてさてお次は、本編にはないお話にしようと思っております。
あとがきがいろいろと簡素になっていってるのは、おそらくたぶんきっとメイビー気のせいです。
ではでは、また次回。
日々に変化なさ過ぎて書けないよぅ…… 岸谷冬花