儚くも美しいモノ。
□プロローグ
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ある日分かってしまった…
長くは生きられないということが。
それから…世界は色あせたようにまっ黒だった。
でも…
貴方に出逢って…
心から笑えるようになった。
世界が色づき
輝いてみえるようになったの…。
ありがとう。
永遠に大好きです…
―総司様…。
例え…ずっと傍に居られないとしても
命が消えるその時まで…
一緒にいてください。
総司様と一緒に居られる時間が
一番幸せだから―…。
“I wish there happy hours could last forever.”
(この幸せな時間が永遠に続きますように)