涼「?、なんだコレ」


ある日の朝、俺の上履きの中には4つ折りにされた小さな紙が。


広げてみれば見慣れている、可愛らしい字が並んでいた。(あいつが俺に何の用だ…?)






















とりあえず書いてあった通り、放課後の屋上へ。


涼「よっ」

 『…よ』

涼「何だよ、わざわざ呼び出して?」

 『あの…さっ』

涼「?うん」







 『私、山田が◎★△&£×#♂…!』










…。


…。







…ん?
















( わ、わんもあぷりーず…? )
( 雰囲気で気付いてよバカ! )

















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