書
□夢 咲子ver
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「どうかしたの?」
2人の目を盗んで声を掛けた
返ってきたのはちいさな苦笑
2人でいる時
ひじりはよくこの笑い方をする
「咲子が優等生を辞めた時の夢。」
私たちに残ったのは
やっぱり苦笑だけだった
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