白ひげの航海の記録(更新停止中)

□不死鳥のマルコ
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白ひげ事エドワード・ニューゲートが自分の海賊団を立ち上げてまだ間もない頃、今でこそ大型の海賊団となり、白ひげは四皇として名をあげているが駆け出し時代は他の海賊団や海軍から攻撃されることも珍しくなかった。
白ひげの能力は恐ろしいものだが、海賊団としては少人数だったし船も小振りなものだったからだ。多勢に無勢ならば何とかなるかもしれない・・・ということらしい。

白ひげの船には今や隊長のマルコ、ジョズ、サッチ、ビスタと能力者ではないが腕の良い男達が数名乗っていて、常に力を合わせて苦難を乗り越えていた。

そんなある日、白ひげ海賊団の名を世界中に、そして不死鳥のマルコという名の男を世間に知らしめる事になった事件が起きた。

それはどんよりとした雲に空が埋め尽くされた、パッとしない天気の昼下がりの出来事・・・
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