♪はぁとふるステーション♪
□第二回目
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ロ「ハートの海賊団船長トラファルガ―・ローだ。ラジオなんてさらさらやる気ねぇが・・・ユースタス屋がうちのクルーに手ぇ出したら困るし、バカペンが余計な事喋っても困るからな。俺が直々に来てやった」
キ「は?好き勝手言ってくれやがって!誰がお前んとこの雑魚なんかに手ぇだすかよ!準備運動にもならねぇよ!!」
ロ「俺が紹介する前に何喋ってくれちゃってるんだユースタス屋!消すぞ!!」
キ「相変わらず躾がなってねぇな!俺はゲストだぞ!?ユースタス・”キャプテン”キッドだよろしく」
ロ「ごちゃごちゃウルセェな・・・まぁいい。今回も管理人からしかハガキがねぇ。なぜならアイツときたら、“白ひげのおうち”のじょず師匠の許可が下りるまでにラジオ書き溜めてやがるからな。リスナーのリクエスト聞く気ねぇんじゃね?そんな奴からの質問なんざ答えなくてもいいぜユースタス屋」
キ「答えなきゃ俺がここに来た意味がねぇだろうが・・・さっさと言えよ。くだらねぇ質問にも答えてやるぜ?」
ロ「意外と心が広いんだな。驚いた・・・質問はこうだ。“キッドさんは暇な時何してるんですか?”だそうだ。なんだよ普通じゃねぇか・・・うちの船員にはくだらねぇ事聞きやがったくせに・・・ぶつぶつ」
キ「何ぶつぶつ言ってんだトラファルガ―!話聞けよDJだろ?ったく・・・俺の暇潰しはもっぱら武器の手入れだな!キラーもよく俺と一緒にメンテしてるな。アイツの武器は込み入ってるからなぁ〜手入れが欠かせねぇんだよ。キラーとチェスする事もあるが全然勝てねぇ!あぁ、あとキラーとたまには楽器を演奏したりもするぜ!」
ロー「なんかキラー屋の名前ばっかだな。他の船員とコミュニケーション取ってんのかお前」
キ「ウルセェな!キラーは俺の右腕だからな!自然と一緒にいる事が増えるんだよ!!」
ロ「そう熱くなるな。ただでさえ見た目が暑苦しいのに・・・」
キ「テメェ喧嘩売ってんのか!?」
ロ「別に?・・・そういえばキラー屋はどんな顔してるんだ?」
キ「はぁ?キラーか?・・・まぁ普通だな。そんな不細工でもねぇよ。殺し屋だからな仮面ほぼ被りっ放しだが。もしかしたら顔に傷が少し入ってるから隠したいのかもしれないがな。過去の失敗なんざ気にしなくていいのに」
ロ「ふ〜ん・・・随分お気に入りみたいだな」
キ「だから右腕だっつってんだろ!?やらんぞ?」