♪はぁとふるステーション♪
□第四回目
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ロ「ラジオの時間だ。今日はゲストがスタジオにいねぇ」
ベ「みんな元気?ハートの海賊団機雷長のベポだよ〜!今日のゲストはホーキンス海賊団船長、バジル・ホーキンスだったんだけどな・・・なんでいないの?」
ロ「今日は外に出たら運気が落ちるんだと・・・海賊のくせに占いに縛られるなんざあり得ねぇ・・・まぁ縁起を担ぐ奴は意外と多いみたいだが」
ベ「キャプテン・・・プロデューサーがなんか言ってるよ・・・カンペになんか書いてる」
ロ「何?・・・ホーキンスと電電虫が繋がってるだと?」
ベ「ただ今キャプテンが電電虫を受け取りました〜」
ロ「もしもーし聞こえてるか占い屋」
ホ「占い屋?まぁいい。ホーキンス海賊団船長のバジル・ホーキンスだ。今日は直接そちらに行けなくてすまないな」
ロ「全くだ。占いになんか縛られやがって・・・面倒臭ぇ」
ホ「信じる信じないは個々の自由だろう?俺の占いは外れた事はない」
ロ「はいはい、わかったわかった。とっととハガキを片付けるぜ?なんだ・・・また管理人だけか。まぁそんなもんだよな・・・頼むからまともな質問たのむぜ。この前シャチとペンがげっそりしてたからな。シャチに至っては血まみれだし大変だったぜ」
ホ「何やら大変そうだな。仕事は選んだ方がいいぞ」
ロ「まっ・・・ここに座ってテキトーに喋ってるだけで結構貰えるしな。上等の酒も貰いたい放題。海賊が人に雇われるなんざ柄にもねぇと思ったがとにかく金がいるからな仕方ねぇよ」
ホ「ちなみにいくら貰ってるんだ?」
ロ「あ?日給一万ベリー」
ホ「一万?!本当か!?ラジオは30分番組だろ?時給一万みたいなもんじゃないか!!」
ロ「ぼろい仕事だろ?金は楽して手にする方がいい・・・へへっ・・・でハガキだがまた管理人めアホほど送ってきやがって!ベポ、テキトーに選んでくれ」
ベ「アイアイキャプテン!じゃあ〜〜これにしよう。はい、キャプテン」
ロ「サンキュー。何々?“バジルさんは素敵な金髪ロン毛ですねvどの様にお手入れされているんですか?”だと。なんかキラー屋にも同じ事聞いてた気がするがまぁいい。でどうなんだ占い屋?」
ホ「そうだな・・・週一回のトリートメントは欠かせない。ブラッシングは朝起きてすぐと、寝る前は必ずするな」