BASARA

□突撃!松永さん家の晩御飯☆
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なぜか正座をさせられ説教されています。
あ、お腹が空いたよ。
とりあえず説明して早く松永さんの屋敷にあるご飯を頂戴しちゃいましょう。


『私はフラフラとどこでも現れる旅人であることは松永さんも知ってますよね。あ、風来坊とは違うからね。ここ重要。まぁ旅をしているとお腹が減るわけですよ。お腹すいたーって叫んでたら丁度、小太郎とすれ違いまして。そしてお腹が減ったことを伝えたらここまで運んできてくれたんですよ』

松「つまり卿は不法侵入ではないか」

『いやいや小太郎にちゃんと了解は得ています』

松「ここは私の屋敷だ。あの忍のものではない」

『心が狭いな〜モチャモチャ』

松「話ながら食べるな」


まるで私の親のように叱る松永さん。
ちょ、娘に刃物を向けないでください。
めちゃくちゃ怖いです。
お!
この肉じゃが美味しい。


『あ、松永さんも食べます?美味しいですよこの肉じゃが』

松「私が作ったのだから当たり前だ」

『いいお嫁さんになれますね。私がお嫁にもらいますよ。小太郎は息子として受け入れます』

松「だが断る」


こうして私はいつも通り松永家で松永特製晩御飯をいただくのであった。



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