ネギまSS
□鍋パ〜このせつ〜
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｢もう煮えたかな〜｣
｢大丈夫だと思いますよ｣
｢ん。じゃあ、食べよっか｣
ササッと私の分まで取り分けてくれた。
素早いですね…
｢はい。どーぞ♪｣
｢あ、すみません////｣
｢あっ！！｣
｢えっ！？な、なんですか？｣
お嬢様は、手渡そうとした器を引っ込めた。
そして、ニヤリと笑う。
…いい予感はしないです。
｢熱いかもしれへんから〜｣
｢・・・・？｣
｢うちが、ふぅふぅしてあげるな♪｣
｢なっ/////｣
｢ほら、せっちゃん、あーん♪｣
｢いやっ、だ、だ、大丈夫ですから/////｣
｢いいから！あーん♪｣
むむむ…
これは、断れなさそうです…
｢あ、あーん/////｣
｢おいし？｣
｢おいしいです////｣
｢じゃあ、うちにも♪｣
｢えっ！？/////｣
｢ふぅふぅして♪｣
｢は、はい…では////｣
｢あーん♪｣
｢…どーぞ///｣
｢ん♪おいしっ｣
とても満足そうな御様子。
するのもされるのも恥ずかしいです…
｢やっぱり冬はお鍋やね♪｣
｢は、はいっ｣