そよ風の通り道

□04
1ページ/8ページ




あたしたちは仕事についてぺちゃくちゃ話しながら汽車を降りた。


うん、あたしら真面目!!!どゃ←





ポッポー…





「あれ?ナツは??」




…あっちだわさ。



あたしは汽車が出発した方向を指さす。




「なんと言うことだ!あいつは乗り物が苦手だというのに!!
わたしのミスだ!取りあえずわたしを殴ってくれ!」



『いやいや、何を言ってるのさ、エルザ;』



この女王さまをとめてww




「ったくよ。とりあえずラフルア頼むわ」



げー。
グレイに言われていくとか…



プライドが許さない!



“ごつん”



「いくよな??」


『あぃ…』



グレイの鉄拳痛い(ノД`)




「でも、 ラフルア…どうやって??」



『ふはは!!よくぞ聞いてくれたルーシィよ!!!
さっきは言えなかったけど
あたしは風魔法が使えるのだ!!



決まった…!
あたしのどや顔!!




.
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ