short 3
□BSR
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アニキにおまかせ!
「こんにちはー今日も始まりました、アニキにおまかせ!
司会は私と」
「…何だァこれは」
「元親のアニキです。わー(パチパチ)」(疑問スルー)
「オイ、俺の話聞いてんのか」
「はい、今日もアニキにこんなにおハガキが!いつもありがとうございますv」
「………」
「それでは今日も、全国の乙女から寄せられた悩みを、アニキに答えていただきましょー」
「………」
「東京都●●区、匿名15歳の女の子からでーす
『私は今好きな人がいるんですが、自分の顔に自信がありません。どうすればいいですか、アニキ?』
うーん、難しい問題ですね、アニキ」
「東京都ってどこだ?」
「江戸です」
「江戸だァ?田舎もんがマセてやがんな、最近のガキは」
「お前が死んだ後に栄えてくんだよボケ」
「(ボケ!?)」
「はいはい
『どうすればいいですか、アニキ?』
だってよ」
「……顔に自信がないだァ?」
「うん、女の子にとっては深刻な問題だね」
「ハ、馬鹿言ってんじゃねェ
いいか野郎共、女の価値は顔なんかじゃあねェのよ…」
「元親…」
「女はな…
乳がデカいか小せェか、ハサめるかハサめねェか、気持ちいいかそうじゃねェか
それだけよォォッ!!」
「………」
「………」
「死んどけ」
「ナパッ…!?」
元親、オッパイ星人疑惑