物語の作成秘話

□彼の笑顔に囚われる
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作者の処女作です。
なんとな〜く書いてみたくなり書き始めました。

そしたら・・・止まらなくなってしまったんです
1月3日から11日まで,寝るのは3時・・・夜ご飯を食べる以外ず〜って部屋でポチポチ携帯をいじっていました
さすがに家族に心配されましたよ・・・・。





この物語に出てくる菊地君・・・・・。
実は,元になった男子がいるんです
あたしの入ってるゼミの後輩君です


容姿は菊地君と全然違いますが・・・・


彼も目が合うとフニャッて笑うんです



それでゼミの女子達は,その男子のことを可愛い可愛いって言ってます。



でも
あたしからしてみたら,
いやいや・・・アレ絶対に狙ってるでしょ・・・って感じ


言わないですけどね・・・





そして,イケメンアレルギーの葵。

これは,あたしがイケメンを恋愛対象に見られないからです


浮気の心配とか考えると,告白されても断っちゃいます


でも,この中ではイケメンも一途でいられるはずと期待しました。





菊地君はイケメンでも,葵オンリーでいてくれましたねぇ〜



よかったぁ




葵が大好きな菊地君の笑顔



菊地君は,大好きな葵が自分の目の前にいることが幸せで・・・フニャッてなっちゃうんでしょうね。



1年間片想いしていたんですからね
これにはあたしもビックリしましたよ。


最初は,たまたま葵のゼミに入った菊地君が
葵のイケメンアレルギーを治すのをキッカケに2人の距離が縮まる・・・
みたいな設定を考えていたんです





それなのに,
遅刻して入ってきた菊地君は,何故か葵をジッと見ちゃうし・・・・・・

葵は葵で,菊地君の声に聞き覚えがあるとか思っちゃうし・・・・・・




ちょっと
あたしが作者なんだから勝手なことしないで

ってくらい,菊地君と葵っていう人物はあたしの頭の中とは別に存在してる感じがしました。






あと,電車に乗った時にハンカチを渡してくれた菊地君のお母さん。



ってくらい葵に話し掛けてきましたね。
あたしも誰って思いました。


葵はストラップをあげちゃうし・・・






あと,葵がお酒を飲んで記憶をなくした翌日。

日曜日の朝,菊地君は部屋の隅で寝てて・・・
彼,すっごく我慢したんでしょうね
ずっと想っていた女の子が自分の家にいて。


でも結局暴走しちゃいましたが・・・・・


すごく後悔したと思います


葵は本当に純粋な子で,あたしまで癒されました。



こんな女の子だから菊地君も好きになったんでしょうね。





あっ菊地君のお母さんのハンカチには驚きました。

本当に,あの時のおばさんなのって。


しかも,菊地君の過去・・・

え,君そんな過去があったの??って。


本当はただのチャラ男で,純粋な葵に初めての本気の恋をするはずだったのに。






こんなに作者を無視していた2人ですが,
最後だけはあたしの好きにさせてもらいました



葵が久保さんにおこるところ。


葵は本気で人におこるような子じゃないんです。
でも,大好きな菊地君のために葵におこってもらいたかったんです。


そしたら菊地君のお母さんの言葉を借りておこり始めたので,それにはビックリでした。








菊地君,きっと色んな葛藤があったと思います。


彼目線の物語もいつかできたらいいなぁと思います。



菊地君と葵の続編なんかも期待しちゃおうかな。







他の作者さんは,どうやって小説を書いているのか気になりました。



筋書きがあるのかな?



なんだか,あたしは葵と菊地君の物語を自分が書いている気がしなかったんですよ・・・。



文字を打ちながら


「え〜葵そんなこと言っちゃうの〜
って思ってハラハラしていたんです。




2人が巻き起こすストーリーをあたしが文字にしていった感じ・・・・・





こんなんでいぃんだろうかちょっと心配です。





でも,ハッピーエンドで終わったし




満足です





読んでくれてありがとうございました

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