企画

□一周年企画
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殺「よく来たな…。ここは私が普段話さないようなことを話す、という企画ものの部屋だ。覚悟はいいのだろうな(ニヤリ)」

ガラガラ(勢いよく襖が開く)


殺「…誰だ!」

犬「おうおう、なかなかいい部屋じゃねえか、なっ弥勒!」

弥「そうですね〜」

奈「わしも入るぞ〜」
殺「貴様ら、何をしにきた(怒)」


犬「おっ殺生丸〜、何しにきたって…へへん!知らないのか?今日は対談だろ!なんだか一周年記念とかで」


殺「ああ、確かにそうだ。この彩がちょうど一周年を迎えた記念に対談するなどといった管理人の思いつき企画だ。それも一周年経ったのに気がついたのは1/6らしいな。本来ならば1/5に行うべきだ。
しかし、なぜお前がいる!」

犬「ああ、俺たちは対談相手だよ」


殺「………なにっ?!(ぎらっ)」


犬「対談ってお前1人でやるつもりだったのか?対談だぞ?」


殺「…………(確かに)」

弥「というわけで、今日はよろしくお願いします、お兄さん」


殺「…まあ、いいだろう」

犬「じゃあ…お許しが出たところで…」

犬「殺生丸の兄さん、今日はお願いします」
奈弥「「しゃす(`∇´ゞビシ」」



殺 ビクッ「あ…ああ…(びっくりした)さて…今日は何のことを…」


犬「…それで、かごめが言ったんだよ『私と桔梗どっちがたいせつなの?!』とかなんとか…。そんなん選べるわけねぇだろっつってよ!」


殺「お……おい…ちょっと………(えー無視?!むしろ始まってるんですかーみたいな)」


弥「それはどちらか選べぬ犬夜叉が悪い」


奈「わしもそう思う」

犬「弥勒だって、年がら年中色んな女手を出して…」

弥「それは違うぞ犬夜叉!確かに『私の子どもを生んでくれ』とせがむが、すぐにやめます。(珊瑚が怒るから)」

奈「それはあの退治屋が怒るからだろう(ニヤリ)」

弥「ちっ…違います!(奈落め、鋭いな)珊瑚という本命がいるからです!」

殺「あの〜…」

弥「この風穴さえなくなれば、珊瑚を悲しませることも……ハッ!奈落今すぐこの風穴を塞げ!そうすれば私は罪を犯さなくてもすむのだ!ヾ(>д<)ノ」

奈「えーっ無理!」

殺「私のコーナー…」
弥「なぜだっ奈落〜」
奈「設定的に〜。だって〜風穴なくなった弥勒なんて、ただのエロ法師じゃね?みたいな〜!超うけるんだけど!キャハ(ギャル風)
というわけだ」

弥「くっ…(否定できん!)」

殺「おのれ、好き勝手話しはじめおって…(イライラ)」

奈「それより、問題は犬夜叉だ!」

犬「おれかよ!」

奈「私がアドバイスしてやろう…かごめにしておけ!」

弥「ほう、なぜです」
奈「かごめの方がいい女だ(たまにうるさいけど!)」

犬「だけどよ…」

殺「ブツブツ………」
奈「それにだ!お前がかごめを選び、桔梗を私に寄越せば全てが丸く収まるのだ!(ドドーン!)」


弥犬「………!!!!(確かに!)」


殺「だああー貴様ら、いい加減にせんか!!!!ここは私のコーナーだあーっ!!!!」

ビシバシ(爪の鞭)

犬弥奈「ひっ…ひぃぃぃ!すっすみません」

殺「コホン、分かればよろしい。ちなみに、私も奈落に同感だ!(あぶねー乗っ取られるところだった…)」

犬「えーなんでだよ」
殺「そもそも、お前がはっきりせんからこんなややこしいことに…。父上は、お前の母に惚れたときなど、いさぎよかったぞ!
このどっちつかずの最低男め!」

弥「それはそれで、子としては複雑ですね…。だから殺生丸は犬夜叉を憎んでいるのだろうか。母思いが歪んでこんな青年に……っうぅっ(涙)」
奈「わしはそんな殺生丸もすきだぞー!(涙)」

殺「やめぬか!全てが…くどおぉぉおい!」

奈犬弥「でたっ名言!全てがくどい(゚▽゚)!!」

殺「…………」

犬「それはそうと、俺じゃなくて悪いのは奈落だろ!俺から先に桔梗を奪おうとして、企てたのは奈落だし、桔梗が死んでかごめに生まれ変わったんだ。最初から二人好きだったわけじゃない」

奈「すんません」

殺弥「(謝るんかい)」

殺「では、気を取り直して、今日の本題だ。今日は皆に各々の恋愛観について話し合ってもらう。では弥勒から。」

弥「やっと本題に入りましたね。フウ(溜め息)では、さっそくですから、私から。私のモットーは『本命を大事にする遊び人』だな」

犬「はあ?いつも珊瑚怒らせてるじゃねえか」

弥「チッチッチ、甘いな、犬夜叉!しかしさっきも言ったが、珊瑚に怒られたらすぐに止めるし、彼女が辛いときにはいつもそばにいる!」

殺「しかし、遊び人なのだろう」

弥「兄上には分かりませんかな、好きなおなごを傷付けるのが嫌で、珊瑚に正直にアプローチできんのですよ!こいつのせいで!(ビシィ)」

奈「えーおれー?」

殺「ふむ…一理あるな。
では犬夜叉。貴様はどうだ?」

犬「俺かー?うん、あえて言うなら『恋はいつでも全力疾走』だな!」


弥「ほう、犬夜叉らしい」

犬「とにかく全力で走って、ぶつかっていって、素直にぶつかるんだ!恋は駆け引きじゃねえ!気持ちだ!素直にぶつかってダメなら諦めてもつくだろう?」

殺「確かにそうだが…。お前は走りすぎて道に迷ったのか?」

犬「ああ?!どういう意味だよ!」

殺「無我夢中で走ったがために、周りを見るのをやめ、道にまよったのだろう。夢中になるのはよいが、たまに立ち止まることも必要だぞ。」

弥「ふむ」

奈「犬夜叉の素直さがわしにもほしい。わしはある種、犬夜叉とは正反対だからな」
弥「モットーは?」

奈「『諦めたら、そこで試合終了ですよ。』だな」

弥犬殺「(安西先生?!)」

奈「ふっ、安西先生に驚いたか!しかしな、恋だって諦めた瞬間に終わりだ。終止符を打つのはいつだって、自分自身なのだからな」

犬「言えているな!好きなやつがいたからって、諦めるのはおかしいよな」

殺「だからと言ってお前のようにいつまでも、追いかけて策を練り陥れるのもどうかと思うが…。その考えには賛成だ(一応)」

奈「策により桔梗をわしのものに…ブツブツ」


弥「…さて、殺生丸は?」


殺「私か…私は『恋=花』だな」

奈犬弥「だっさ!!」

殺「ださいとか言うな!(怒)」


奈犬弥「(だって殺生丸に花とか恋とか似合わない…)」

殺「うん?なんか言ったか?」

奈犬弥「いえ、何も」

殺「恋や愛というのはな、ビビッとくるものもあれば、種から育てて花を咲かせるものもある!私は後者好みだがな。このサイトを見ていれば、私の恋愛観はなんとなく分かるだろう?(〃д〃)ポッ」

奈「…しかし、花だとすると…枯れるぞ…?元気なくなるときもあるし…、年がら年中咲いてるわけじゃないし」

犬「そーだそーだヾ(`д´)ノ」


殺「ふっ…お子ちゃまだな、お前たちは…。枯れたらまた新しい種を蒔けばよい(ドドーン!)」


奈犬弥「えっ…最低!」

殺「…といいたい所だが、枯れぬよう世話をするからこそ、愛着も湧き、例え枯れたとしても捨てれぬものになるのだ。しかもハイビスカスのように、世話さえすれば一年中咲く花もあるぞ?恋も一緒だ」

弥奈犬「おおー確かに!」

弥「まあ、様々な意見がありますが、人それぞれ…ということで落ち着けましょうか」


殺「そうだな。とにかく、一周年のろのろと更新しながらもなんとかやってこれたのは、心優しい皆のおかげだな。」


犬「そーいや、管理人は色んな話を楽しめるように、ってことで彩って名前にしたらしいな」

奈「果たして、そのようなサイトになっているかは疑問だが…。何せ、マイペースな場所だからな、ここは」

弥「これからも細々とでも続けてゆけたらいいですね」


殺「ああ。そうだな。次からはおまけページとして、私たちの愛のミニ劇場だ。」




 
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