ときメモ

□君への思いを私の声で
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消えていく君の笑顔を引き留められなかった私はまだ君を好きでいていいのだろうか

〜君への思いを私の声で〜

いつものようにまわる季節

空っぽになってしまった教室もあと2日ほどの入学式で新しい生徒が入ってくる

いつもなら新たな生徒の為に気を引き締めて授業の構成を練ったりするが…

「はぁ…」

湧いてくるのはため息のみ

心がモヤモヤする中思い描くのは…


ー零一さん!ー

ー先生、私って女の子らしくないですかね?ー

ー先生、大好き!ー


「………」

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