名もなきお伽話 文

□もう1人の騎士(ナイト)
1ページ/5ページ



―ゾクっ……―


(……!

この感じは……!!)


嫌な感じがする。

まさか、この感じは―………!?


…急いで傍にあった鏡で自分の顔を映しだす。


「……っ………!!」


そう、

そこに映っていたのは、










左頬に奇怪な模様をした刺青の様なモノが

入っている

自分の顔だった。














次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ