名もなきお伽話 文
□もう1人の騎士(ナイト)
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―ゾクっ……―
(……!
この感じは……!!)
嫌な感じがする。
まさか、この感じは―………!?
…急いで傍にあった鏡で自分の顔を映しだす。
「……っ………!!」
そう、
そこに映っていたのは、
左頬に奇怪な模様をした刺青の様なモノが
入っている
自分の顔だった。
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