BOOKナツルー

□そんな関係
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「よっ!風呂なげぇな〜。」


嫌な予感はこのことか・・。




「どうしたんだ?浮かない顔しやっがて。」



はぁ〜、と私は深いため息をついた。



「どうしたもなにも、何でまたここにいるのよ。」



「え?いけねぇのか?」



「あぁ、もうしんどいから説明しない。」


「そうか。」



「とりあえず、私はこれから小説の続き書くから、邪魔しないでよ。すぐに帰ってよね。」


「ケチ〜。」






***************

う〜ん、眠気が・・・。

続きは明日にして、今日はもう寝ようか。



大きく伸びをして、ベッドに向かった。


「あ・・。」



ベッドではナツが寝息をたてて、眠っていた。



「眠ってたら、可愛いのに」


ツンツン、とナツの頬をつつく。


「起こすの可哀相だし・・」



私はそっと、ナツの隣に寝た。





「今回だけだからね・・・。」













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