官能小説

□桃色カフェD
1ページ/2ページ



ここ、『桃色喫茶店』では毎日新しい商品企画が検討されており、新メニューとしてお客様に提供される。

そこで、今夜の新メニューは・・・


・・・『新鮮・作りたてバナナジュース』




「随分材料を用意してるんだね。」

「・・・はい・・・新鮮が売りなので、お客様自身でバナナジュースをお作り頂いてます。」

あいも変わらず、テーブルの上でちょこんと正座している小鳥は、恥かしそうに顔を赤らめ客に説明を始める。

小鳥の左右には天井から垂れ下がる鎖があり、先端にはリングが付いている。

大きさからして手に嵌める物ではなく足首に嵌めて吊るす目的の物だろうと思われた。

その妖しげな鎖がぶら下がる間で、小鳥はおずおずとバナナを客に差し出す。


「こ・・・このバナナを小鳥のおまんこに・・・入れてシェイクして下さい・・・ミキサーにはこの『玩具』を使って・・・小鳥のおまんこでバナナジュースを作ってお楽しみ下さい・・」

望まない行為を強要される小鳥の顔は、接客中だというのに哀しみに歪んでいた。

しかし、客にとってはそれがたまらなくそそられる要因になるのだ。

「バナナをおまんこに入れて玩具でかき回すのは分かったけど・・・この玩具って何か変わっているね。」

「はい、それは当店の特注品なんです・・・玩具の中にはミルクが入っていて・・・小鳥がいやらしく感じてイッちゃうと、おまんこの締め付けで玩具の中からミルクが出ちゃうんです・・・」

小鳥の商品説明を聞いて、客の男はピュウッと口笛を吹いて喜ぶ。

「へぇ、おまんこの締め付けで中からミルクが出てくる玩具なんだ?すごいね。射精と同じじゃないか。」

「お分かり頂けましたら・・・早速、小鳥はお客様の為の『コップ』になりますね・・」

正座していた小鳥は、慎ましくコクリと一礼すると、左右から垂れ下がっている足輪に足を入れていく。

足を広げて上げたせいでメイド服のスカートの中が露になり、下着を着けていない小鳥の陰部が男から丸見えとなった。

「可愛いおまんこだね。もっと良く見せてよ。」

「はい、もちろん・・・好きなだけ、ご覧下さい・・・今から小鳥のおまんこは上を向いて吊り上げられますので・・・」

テーブルの上でお尻を付けて足をVの字に開いた小鳥は震える手で壁に付いているボタンを押す。


・・・すると、ギリギリギリ…、という軋む音を鳴らしながら、天井に巻きつけられた鎖が巻かれて上に上がっていった。

そして、その鎖の足を拘束されている小鳥の下半身もゆっくり持ち上げられていく。


「あ・・ぁ・・あん、やっ・・・恥かしい・・・」

足をVに開いたまま持ち上げられ、小鳥のスカートは捲れ落ち、陰部を外気に晒す結果になった。

「はは、小鳥ちゃんのおまんこが目の前にあるよ・・・すごいね、これじゃ本当に『おまんこコップ』だ。」

「こ・・・小鳥のおまんこで・・・どうぞ、バナナジュースを作って・・・ん・・」

下半身を吊るし上げられた小鳥は、テーブルの上で肩だけを付いた苦しい体制を強いられた。

それでも、恥かしい秘所を見られつつも小鳥は健気に己の使命を貫く。

自分の生殖器を提供し、お客様に楽しいひと時を過ごしてもらえるように・・・


「じゃ、お言葉に甘えて、バナナから挿入するね〜」

「ひゃ・・あぁっ!!」

客に尻を向けた体制で拘束されている小鳥は、覚悟していたとは言え背後からいきなりバナナを入れられ悲鳴を上げてしまう。

しかも、身体が『くの字』に近い体勢なので自分からも膣にバナナが入っていく様子が見えるのだ。

「完熟バナナだから柔らかいのかな?おまんこに入る度にバナナが千切れそうだ・・・それとも小鳥ちゃんのおまんこの締りが良いからかな?」

「やぁぁ・・・私の・・・アソコに・・・ひぁ・・・バナナがぁっああぁん!」

覚悟の上とは言え、実際自分の体内に異物が挿入されていく様を見ているのは耐え難いものがあった。

小鳥はテーブルに付いた肩を震わせ、両手で口を押さえて涙ぐんだ。

「泣かなくていいんだよ、小鳥ちゃん・・・バナナはここまでにしてあげるから。」

そう告げた男は、小鳥の膣に3分の1ほど挿し込んだ所でバナナを折り曲げ千切る。

そして小鳥の体内に納まらなかった分のバナナを机に置くと、今度は玩具を手に取った。


「さぁ・・・これで小鳥ちゃんのおまんこの中をグチョグチョに掻き回してバナナを砕いてあげるからね・・・この玩具からミルクが出てくるように小鳥ちゃんもしっかりイッちゃうんだよ?」

「ふ・・ぁ・・そんな大きなの・・・怖い・・・グニャグニャ動くのなんて・・・聞いてないよぉっ!!」

男性器の形をそのままに模した玩具の大きさは知っていたが、スイッチを入れた時の動き方までは知らなかった小鳥・・・・

それは、先端部分が円を描くようにグオングオンというモーター音を響かせ卑猥に蠢いていた。

「わがまま言っちゃダメでしょ?お仕事なんだから、ね?ほら、これで小鳥ちゃんのおまんことバナナを掻き混ぜるんだ・・・・ほらほら、大きなお口を開けてないと入らないよ〜?」

「ひ・・・ひ・・・いぃっ・・玩具が・・・きゃ・・・ぁ・・・バナナが・・バナナが奥に入るううぅっ!」

ニュルニュルとバナナ独特の柔らかな感触が膣壁を擦った、そのすぐ後に挿入して来る玩具。

通常なら口から食べるバナナを膣で味わうという異常な感覚に、小鳥はヒクヒクと全身を痙攣させる。

「おっ、バナナが崩れてきたみたいだよ。玩具とおまんこの隙間からバナナの食べ零しが出てきてるのが見えるからね・・・」

「やっ・・ふえぇ・・・見ないで・・・おっ、おまんこから・・・バナナでちゃ・・・やぁ・・・」

見ないでと必死に訴えても、小鳥の足は天井からぶら下がる鎖に絡め取られて隠す事も逃げる事も出来ない。

恥かしさから身をくねらせても、鎖がジャラジャラと鳴るだけだ。


しかし、玩具の全てが小鳥の蜜壷に挿入された瞬間、抵抗は快感による身悶えに変わる。


「はぁっ!!あっ・・ああぁ・・・動いて・・ナカでっ、おまん・・この・・・ナカ・・・バナナと玩具で・・・きゃあぁん!」

「小鳥ちゃんのおまんこのナカで玩具が暴れてバナナがグチャグチャになっているんだね?ふふ、クリトリスがヒクヒク痙攣して気持ちいいんだ・・・ほらほらもっと気持ちよくなろうよ。早く美味しいジュースが早く飲みたいな。」

小鳥の膣穴から聞こえて来るくぐもったモーター音を聞きながら、男はさも楽しそうに玩具が突き刺さる小鳥の秘所を眺め、そして指先で玩具をクイックイッと悪戯に動かした。

そんなふうに内部を掻き回されると、快感に弱い小鳥の身体はすぐに陥落してしまう・・・


「ああぁぁああ・・・イっ・・・ちゃ・・あぁ・・・っ・・・・!!」

ビクンッ、と小鳥の身体が大きく跳ねてのたうてば、玩具と膣の繋ぎ目から白い液体が飛び散る。

そしてその白い液体は尻の割れ目を伝いトロトロと小鳥の背中を濡らしテーブルに水溜りを作り上げていく。

「ミルクが零れてるよ・・・小鳥ちゃんのおまんこの締め付けで玩具の中のミルクが出て来たんだね。」

その様子の全てを見ていた男は、小鳥の膣内でバナナとミルクが混ぜ合わさった事を知り、玩具を抜きにかかった。


「あぁっ!?ダメェ・・・玩具を抜くと・・・ひぁあッ!!またッ!!」

『また』、という言葉と共に玩具が抜かれ、それを追いかけるように小鳥の膣穴から透明な液体が弧を描いてピュッと飛んだ。

「ヤラシイ子だな。玩具を引き抜かれる感触で潮を吹くなんて。」

「ふぁぁ・・・また・・イっちゃった・・・ん・・ふ・・・」

小鳥の蜜壷から引き抜かれた玩具は芋虫のように蠢き、そのプラスチックの本体にはミルクとバナナの断片と小鳥の愛液がこびり付いて汚れている。

小鳥は股の間から見える卑猥な玩具を目にしながら、自分の放った愛液で顔を濡らしていた。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ