官能小説

□携帯少女A
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ある日、1人の青年が地図を頼りに、とあるマンションの一室にやってきた。

男は携帯ショップの販売員。

彼は今日、お買い上げ頂いた自社の携帯電話がその後不都合など起していないか確認する為、アフターサービスの一環として顧客の自宅へ出向いたのだ。

れっきとした仕事であるにもかかわらず、男の顔は終始にやついており、目的の場所にまで来ると更に笑みを深く刻み、インターフォンを鳴らすのだった。


「こんちには。加賀様・・・先日お買い上げ頂いた『携帯少女』のアフターサービスに参りました。その後、携帯の調子はいかがですか?」

訪問先に在宅していた加賀という名前の男に店員は一礼してからにこやかに顔を上げる。

「ああ、これはこれは・・・携帯でしたら使い心地も良くて何の問題も無いですよ。ただ・・・そうですね・・・淫乱になりすぎているのが悩みでしょうか?嬉しい悩みなんですけどね。」

店員と同様の陰湿な笑みを浮かべた加賀は、見てくれと言わんばかりに店員を部屋の中に通した。

すると、まだ玄関先だというのに奥まった部屋の向こうから少女のものと思われる声が聞こえてくる。


「おや?『充電中』ですか?」

「ええ、日中はほとんど起動させて色々と使用してますので常に充電しておかないと電池が持たないんです・・・だから『特別仕様の充電器』を取り寄せて購入しました。」

加賀は特別だという充電器を店員に自慢したくて仕方が無いらしく、早足で少女の居る部屋へ向う。

そして、悲鳴とも喘ぎ声とも、どっちにもつかない声が響き渡る室内で店員が目にしたもの・・・それは・・・・



「ああぁっん、あんっ・・・お・・奥まで・・んぁ、また・・・きちゃうよおぉっ!!」

髪を振り乱し、口からヨダレを垂れ流す全裸の携帯少女。


その少女は健康器具として名の知れた『ジョーバ』とも『ロデオマシーン』とも呼ばれる大型の機械の上に股を開いて座り、マシーンの動きに揺さぶられるままに快感に喘いでいた。

「ロデオマシーンの座る所にバイブが装着されていましてね・・・ああやってマシーンに揺さぶられておまんこを掻き回されているんですよ。もっと近くで見てやって下さい。マシーンに犯されておまんこはビチャビチャですから・・・」

「やはり、バイブですか・・・携帯の充電にはもってこいの充電器ですよね。」

店員の予想通り、外側からでは分からないが、少女は膣にバイブを咥えた状態でマシーンとバイブの振動によって激しい刺激を与えられていたのだ。

しかも、徹底的に少女を蹂躙するため、抵抗出来ないよう両手を後ろに縛り上げ、ご丁寧にも身体が浮かないよう両の足首にはダンベルの重しを括りつけられている。

重りのおかげで少女は激しいロデオマシーンの揺さぶりにも身体を浮かせる事も無く、常にマシーンと秘所を密着させ、深くバイブを突き刺すように仕向けられていた。


「素晴らしい充電器ですね。入手するのは大変だったでしょう?」

「いやいや。最近は携帯少女ユーザーが増えていましてね。今では色々な種類の充電器がネットで販売されているんですよ。この頃では携帯少女ユーザー同士の交流会なんかも開催されていましてね・・・じつは、今度参加してみようかと考えているんです。」

携帯少女は発売以来、『一部の特殊な性癖』がある客により人気が急上昇している。

各企業がそれぞれの機種を発売していて、その機種関連の付属品なども充実しているのは店員も知っていたが、まさか『交流会』なるものまでが流行っているとは考えもしなかった。


「さあ、見てやって下さい。この淫乱おまんこを・・・充電器に乗せているだけでこんなにもおまんこを濡らして・・・」

「本当ですね。凄い濡れようですね。マン汁が床にまで滴っているじゃないですか。」

加賀に言われて店員が覗き込んだ少女の股間は、自身が分泌した愛液によりグッショリと濡れそぼち、マシーンが動くたびにまた新たな体液を噴出させた。

しかも、このマシーンに乗せられる前にクリトリスを執拗に弄られたのか、華奢な少女の容姿には似つかわしくないほどクリトリスが大きく肥大して膨れ上がり、真っ赤に充血している。

新品として店に納品されていた頃の可憐で慎ましやかな肉粒は見る影もなく、男に購入されてから犯され続けた結果、見るも卑猥でいやらしい性器と成り果てていたのだ。


「マン汁に混ざって泡立った白い粘液も出てきますね。おまんこに加賀様の精液が注がれたままなのですね?」

「ええ、そうです。ソコから出てくるザーメンは私のものです。携帯がどうしてもおまんこに精液が欲しいとねだるもので・・・」

中出しされるのが好きで困った携帯です、と加賀は困ったような顔をしつつも嬉しそうな笑みは絶やさない。


「ご主人様のためにご奉仕するのは優秀ですが、あまり度を過ぎるほどのおねだりはいけませんね。『水抜き』をして躾を致しましょう。」

躾と言って店員が手にしたのは、病院などで使われる半透明の管で出来た『カテーテル』だった。

そのカテーテルを取り出した店員は嬉々として説明を付け加える。

「これをおしっこする穴に通しまして『水抜き』作業を行います。もちろんおまんこはバイブで犯したまま、敏感になっている尿道をカテーテルで弄るんです。これをすればお漏らしする事も出来ませんし、適度な躾にも効果的なんです。」

「それは楽しみだ。ぜひお願いします。」

少女への蹂躙に、持ち主である加賀が目を輝かせて喜び、店員の提案をすんなりと受け入れた。

「では、ロデオマシーンを一時的に停止してもらって・・・あ、加賀様、申し訳ありませんがマン肉を拡げてクリトリスを露出させておいて下さい。」

「ああ、いいとも。ほら、おしっこの穴に管を通してもらおうね?きっと気持ちよくてお前も気に入るよ。」

「ああぁ・・・だめえぇ・・・今、おまんこ、ビリビリってしてるの・・・おしっこの穴まで・・・虐めちゃ、ダメなの・・・ぁあん・・・だめぇっ」

ロデオマシーンが停止しても、加賀に陰部の割れ目を広げられると、それだけで膣穴から愛液と男の残滓が滲み出る。

少女は陰部を開かれながらバイブを咥えた膣穴を蠢かせ、尿道に迫ってくるカテーテルを虚ろな瞳で見つめていた。

そして、何も分からない少女の無垢な尿道へ、無情にも猥褻目的のカテーテルが押し込まれるのだった。


「きゃああっ!!痛いっ痛い!!痛いぃっ・・・オシッコの穴・・・穴が痛い!」

通常の状態でもそれなりの痛みを伴うカテーテル挿入なのに、散々弄くり倒され性行為に使用された身体でカテーテルを受け入れるのは予想以上の苦痛だった。

少女はロデオマシーンの上で四肢をビクビク痙攣させ、逃げる事も叶わないままカテーテルの挿入を終えた。


「よしよし、泣くんじゃないよ。お前は痛くされるのも好きだろ?私の勃起チンポだって最初は痛がっていたが、今では嬉しそうにおまんこに挿入してしゃぶるじゃないか・・・ああ、そうだ、もっとアンヨを開いて腰を振りなさい。オシッコする穴だってすぐに気持ちよくなるから。」

「ひ・・・ひぃん・・・オ、オシッコの穴・・・ああっ、そんなにこすらないでっ、オシッコ出ちゃう!」

濡れ過ぎの陰部をめがけて、カテーテルがにゅるっにゅるっと尿道に吸い込まれていくように挿入される。

恐怖と苦痛に戦く少女を無視して、カテーテルが突き進むと、突然、管の中を薄黄色の液体が流れていくのが見えた。


「おやおや。これだけお漏らししているのに、まだオシッコが出るんですね。いけない子だ。」

「さっきまで私のチンポをおまんこに咥えて潮吹きとお漏らしを散々繰り返していたんですよ?どうです、私の言うとおり、この機種は相当な淫乱でしょう?」

「ひぐ・・ひぃ・・いい・・・一杯、出ちゃう・・・・オシッコも・・・マン汁も・・・溢れちゃうのぉ・・・」

男達の視線が振り注ぐ中で、少女は快感に打ち震え、更なる尿をカテーテルに注ぎ込む。

その尿はカテーテルに管を通り、備え付けのパックの中へと溜まっていった。

「気持ちよくなってきたようだね・・・パックの中がお前のオシッコとマン汁で一杯になっていくよ。こんなにたくさんの穴を弄ってもらえて嬉しいだろう?ん?」

「あぅ・・・はぃ・・・うれし、です・・・ご主人様の精液がたっぷり注がれたおまんこをバイブで掻き回してもらって・・・あふっ、あ・・・そして、オシッコの穴も・・・・グリグリして・・・弄られて・・・ふあぁっ、オシッコもマン汁も・・・すご・・イイッ」

相変わらず開きっぱなしの口からは止め処なくヨダレが垂れ、少女はそのだらしなく開いて呂律の回らない口調で快感の喜びを露にした。

その間にも店員が少女の尿道をカテーテルで犯す。

尿が伝い落ちるカテーテルが、膣穴を犯すペニスのような動きで、何度も何度も出し入れが繰り返される。


やがて、少女はその痛みさえも快感へと変えていく。


「もっと・・・ふっ、ふ・・・きも、ち・・・イイ・・・っ・・・ぁあ・・・オチッコ・・・チッコが・・・でるうぅっ!」

「そうか、そうか。オシッコの穴を弄られて気持ちイイのか・・・」

少女の乱れる姿に目を細め、加賀は更なる快感を与える為に、背後から乳房を掌で揉み上げ、指先で乳首を転がした。


四六時中、快感を与えられる事で至福の喜びとする携帯少女―――

濡れれば濡れるほどに。

身悶えれば身悶えるほどに。

喘げば喘ぐほどに。

己の性能を高めていく少女型の携帯端末機。




少女は今日もまた、与えられる快感によがり狂い一日を終えるのだ。



「さて・・・それじゃロデオマシーンのスイッチを入れてあげよう・・・オシッコの穴とおまんこを弄られながらマシーンで存分に遊ぶと良い。」

「あんっ・・・・また、グチャグチャになっちゃう・・・私の・・・・」


酒に酔ったかのようなトロンとした瞳を潤ませ、恍惚の笑みを浮かべる少女が男を見上げる。


それは犯される事に、深い喜びを感じている表情。


すると、少女を乗せたロデオマシーンが、再び運動機能を再開させた――――









****
END



・・・・『携帯少女ユーザーの交流会』につきましては閲覧者様のご要望があれば書きます。

乱交プレイだけど、読みたいかな・・・?どうですか?

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