イナズマ裏夢

□キッチンにはご用心!
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おまけ


「あっ、あっ、…んんっ…う…!」
「だから、聞こえるってば」

(聞こえてるよ、ばかっ!!)

眠れなかったから、飲み物を貰いに来ただけなのに。
まさかこんな場面に遭遇するとは、とことん運が悪い。
茂人は身を強張らせて縮こまっていた。

(なんで由岐もヒロトも、こんなところでするかなぁ…!もうちょっと場所を選んでくれても…!)

そう思ったとき。

「ぁっ…あ、あああっ!!!」

一際高い嬌声が聞こえてきた。その声に驚き、ビクンと身体が跳ね上がる。

(……うう、声くらい抑えてよ〜…!)

必死な思いは、二人には届かなかった。



あとがき

更新が遅い

これを更新してる間、何回リクエストを頂いたことでしょう…。

向こうのサイト更新も忙しいわけですが、それにしたって…ねえ?

更新遅すぎますわよね、お嬢さん!
まったく、ここの管理人は何を考えているのかしらね!

ちなみにキッチン奥に入ってきた人物がヒートだったのは、完全に私の趣味です。

風介でもよかったんだけどなぁ……。

まあ、うちのヒロトはこんな感じです。
ビッチじゃなくてすみません。
でも(違う趣旨の)変態要素は確実にありますゆえ、お許しを…。

いつもはもっとツンツンしてます。
ツンデレです。私の大好物です。

何はともあれ、ここまで読んでくださった由岐様、待っていてくださった皆様、ありがとうございました!!



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