イナズマ裏夢

□発情期注意報
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おまけ

「あっ…はぁ、ん…っ」

射精を終えて一気に脱力した少年の腰を片腕で支え、彼が座り込むのを防ぐ。

ずらしただけのズボンと下着を履かせてやりながら、ぐったりと私に倒れ込んできている篤志くんに問いかけた。

「…大丈夫?これから練習でしょ?」
「……早退します」

…つまり大丈夫ではないわけだ。
まだ息が荒い彼の答えに、私はついつい苦笑をこぼしてしまう。

「………アドレス」
「え?あ、そうだった。携帯…」

いつも携帯が入っている左ポケットに手を入れる、が。

探している個体は見当たらない。

「…………ごめん、携帯…家に忘れてきちゃったみたい」
「はぁ!?」

ちょっ、そんな責めるような視線を向けないで!そして敬語はどこにいった!

「い、いや!きっと拓人くんは携帯持ってるだろうから、拓人くんに聞いて!私のアドレス知ってるから!」

なんとか言い逃れようと苦し紛れにそう告げると、篤志くんは納得したのか、小さくため息をついて視線をそらした。

「……篤志くん?」
「……なんでも、ないです」



(…他のやつが由岐さんのアド持ってるってだけでムカつく…なんて、)

「……有り得ねぇ…」
「?」






あとがき

キャラが掴めん


挫折しました←
でも南沢先輩好きすぐる…!!

なにあの色気、なにあの割り切った感!!
あと背が小さいのが好みです。
良い匂いがしそうですよね!

クラスの男子が制汗スプレーを使っていたのを見て(それが妙にエロかったんで)南沢先輩にも使わせました。

だって使ってそう……←



なんだか長くなりましたが、ここまで読んでくださった由岐様、リクエストをしてくださった方々、ありがとうございました!

<拍手コメントにて>鬼畜的なのは次に必ず…!!
気長にお待ちください!すみません!!



 
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