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ネタのメモ。
ほんとうにメモ。

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※エイリア学園時代

南雲晴矢とはじめてのはなし

15分。たった15分だ。そりゃ最初から半勃ちだしそれくらいのハンデはあった、でも。「まだ3分だから、待ってあげようかなって」股関節を這っていた舌が離れ甘ったるい顔の女はさらに甘ったるく笑みを貼り付けた。

15分保ったら本番。悪い条件じゃないはずだった。普段からそれほど早いわけでもない。男としてのプライドもそれなりにあって、それがせめて理性くらいは繋ぐと思っていた。「や…っ、い、いいから、続き、してくれ…っ」腹の内をぐるぐると這い回り、じわりと胸に届かないところまで昇ってくる渇きのような切なさに身を任せて懇願する。足先に甘い疼きが残っているうちに、これを、吐き出してしまいたい。浅ましく腰を揺らす様すら、この女は困ったように甘く笑んで見下ろしてくる。

「んぁ…っ、手、じゃ、……っ、ぁ、ふ」
「晴矢くんはもう精通してるの?」
「…っ?せ…?」
「びくんってしたとき、白いの、お漏らししちゃうのかなって」
「も、漏ら…っ!?そ、んなの、しねえよ…っ」
「そっか。精通もまだなのに、気持ちいいことだけ、知っちゃったんだ」
「っひ、な、なんっ」
「たくさんびくびくしてくれて、嬉しいな」
「そ…それっ、先っぽ、するやつ、もっと、ぉ、あっ、〜〜っ」
「まだ5分経ってないよ、どうしよっか。このまま手で、最後までしたいよね」

柔い指を這わされ先端の窪みをゆっくりと撫で上げられる。じわりと染みてくるもどかしさに息が詰まった。腹の奥から滲む快感に物足りなさが込み上げるのは、この昂りの頂点を知っているからだ。「す…するっ、なる、から、最後…まで……っ」このまま続けられれば中途半端な快感のままそれが来てしまいそうで、情けないくらいの甘い声で強請る。彼女が口角をつり上げる様に、指先から全身に甘い痺れが這って身震いした。「〜〜っぁ、ひっ」少しずつ、快感を押し出す指が強さを増す。男の悦ばせ方を知っている手つきだ。俺に触るすべてが根本的に、俺のそれとは違う気がした。「晴矢くん、必死になってかわいいな。最後にびくんって、しよっか」喉の奥に詰まらせたような甘い声が耳から流れ込んで顔に血を貯める。期待に心臓が身体を打ったそのとき、昂りに絶頂が訪れた。「あ、あくっ、ぁ、は……っ、あ…っ!」じわりと広がる熱を逃がさないよう全身に力を込める。呼吸もままならない。理性が飛ぶような快感だった。ふっと張り詰めた意識が緩んだそのときも、いつもの倦怠感はなくて。「おつかれさま」疲れもあってかそのまま眠りこけた俺の汗と体液を拭き服を整えベッドに寝かせ、起床後の風呂と着替えの用意まで済ませたその女に、朝から甘やかしのフルコースを受けるまで、あと6時間。

<2019> 2019/06/14(Fri) 23:24  コメント(0)

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剣城優一とこれからのはなし

「***先生、今日は、もう少しいてくれませんか」彼の家庭教師を始めたのは、わたしが成人をして間もない頃のことだ。優しく誠実で頭も良い、穏やかな男の子。そんな彼に、はじめて『わがまま』を言われたのは、出会って5年目の梅雨の頃だった。

家庭教師期間を終えた後も、お見舞いに来て勉強を見ていたこともあって、未だにわたしは『***先生』だ。ギラギラしていた頃の京介くんに一度見つかって、出禁を言い渡されたこともあったけれど、なんだかんだで今は元通り。なんにも変わらない、『元通り』の、はずだったのに。「俺も…***先生に、京介にするようなことを……教わり、たくて」京介くんにするようなこと。心臓がいやに跳ねた。

「なんの、」こと。あと二文字が続かない。切なげに顰められた眉と、柔く引き結ばれた唇に、早々に諦めが湧いてしまう。どこから漏れたのかは分からないが、優一くんはおそらく『全部』、知っている。誤魔化しがきく段階じゃない。いつだって聡明で慎重な彼は、それが確信になるまで、待っていたのだろうから。

興味が湧く年頃だというのは分かる。ましてうら若き青春の中学、高校時代をこの病院で過ごすしかなかった17、8の青年だ。そうして目の前にいるのはあまりに手が早く尻の軽い痴女。誠実さを纏う、欲の権化のような、女だ。「だめだよ」だめだ。きみはちゃんと、恋という感情を知るべきだよ。青春の穴を欲なんかで埋めるのは、虚しく、浅ましい行為だ。わたしが言えた義理も、ないのだろうけれど。

「…いやです」それでも優一くんは、『わがまま』を折らない。「俺じゃ、嫌ですか」嫌じゃないよ。嫌じゃないけど、怖いんだ。わたしがきみの空白を、埋めてしまうことが。「お願いします。俺の中に何を『残す』のかは、ちゃんと、自分で決めます、から」ああ、そう言うと思っていた。きみは賢いから。そう言われると、覆せはしないと分かっていた。きみのそれは焦燥ではないことも、分かって、いたから。

「本当に、わたしでいいの」
「……***さんが、いいんです」
「それが、わたしの中で、何の意味も持たなくても?」
「…はい」
「結局それは、空白でしかないよ」
「分かってます」
「…だめな大人に、させないでほしいんだけど、な」
「……5年、『良い子』で、いたんです」
「…そっか。うん、そうだね。そうだよね。ずるくて、ごめんね」

『良い子』の優一くんはまた、苦しげに笑った。きみにずっとそんな表情を隠させていたんだから、もう、わたしも、わたしの薄汚い意地を貼り付けているわけにはいかない。「わたしが『答え』を出しても、きみは」「変わりません。長引かせた***先生が、悪いんです」ああ、そうだね。きみはやっぱり、哀しいくらい、賢い子だ。

これ以上、野暮なことは言わない。二度と、それに触れることもない。分かるよ、それが優しく誠実で頭の良い、きみの精一杯のわがままなんだよね。誤魔化せるような大きさでもないそれを、痛くて、苦しくて、苦い感情にしてしまったのは。「…叱って、ほしかったんだけどな」カーテンを引く。誰からも、2人の逢瀬が咎められぬように。それがたったひとつ、『秘密』という名でわたしたちを括ってしまえる術だから。「…もう、遅いですよ」そうだね、ごめんね。きみの罪まで、わたしが食い尽くしてしまえたら良かったのに、ね。


「でも、今日はキスだけね」
「え…」
「分かってるでしょう。続きは、足が治ったら、ね」
「…はい」

<2019> 2019/04/16(Tue) 04:57  コメント(0)

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※オリオンの刻印

吉良ヒロトと秘密の歪み

トントン。静けさを演じるノックに口元が緩んだ。わたしが声を返すその間にも、彼の唇は欲に濡れて震えているのかと思うと喉が鳴る。いつまでも待たせてあげたいけれど、わたしもそれほど、我慢がきくタチじゃない。「どうぞ」ままならない呼吸でそう吐き出す。開いた扉の向こうには、ラベンダーの瞳が俯いていた。

「どうしたの」
「……分かってん、だろ」
「分からないよ、たいした用じゃないなら早く寝なよ」
「っ、だから……い、いつもの、だよ」
「分からない、なあに」
「………、て、くれ」
「なに」
「……虐めて、くれ」

事の始まりは、不動くんとのあれやこれやを見られた次の日のことだった。誰にでもするんだろと迫ってきた吉良くんに、普段ならば流されるように応えるはずなのだが、あの日は妙に、あまりに、とてつもなく、虫の居所が悪かった。あれほど不快感ばかりが渦巻く日も珍しい。可愛らしい吉良くんのおねだりも、耳障りな雑音に聞こえてしまって吐き気がした。

そんなこんなで吉良くんのおねだりを拒否してしまったあの日から暫く、彼が再びわたしに詰め寄ることはなかった。つまらないわたしに興味がなくなったのだろうと思っていた。けれどある日、また、吉良くんがわたしの肩を壁に押し付けて、震える声で、言ったのだ。「頼むから、イカせて、くれ」ずっと、わたしと不動くんのなんやかんやを思い出しては勃起するのに、一度もイけないのだと、吉良くんはそのラベンダーの瞳を潤ませて言うのだ。待った待った情報量が多い、どんな性癖だ。たしかにここ最近、彼の調子が悪そうだとは思っていた。けれどそれがまさか欲求不満が過ぎたことによるもので、ましてその原因がわたしだなんて考えるわけもなくて。可愛らしい吉良くんはおねだりをしながらまた、ジャージの中に1人ではどうにもならない欲求を隠していたらしかった。

けれどあの日は、ありったけの力でわたしを拘束する吉良くんを、基山くんに見つかってしまった。抱え込んだ性感があまりに膨らんで、意識で力に加減をつけられる状態ではなかったのだろうけれど、どうやら傍目には吉良くんがわたしをぶん殴ろうとしている絵面に見えたらしい。慌てた基山くんに引き剥がされた吉良くんは、ふらりと呆気なく、自室に戻っていった。

「勝手にしてなよ」
「……ベッド、借りる」
「どうして?立ってできるでしょ、ベッド汚さないで」
「っ、……ん」
「早く終わらせてよ」
「ん……」
「わたしの自由時間まで拘束しないで」
「ん……っ、ふ、ぅ」
「…ほんと迷惑」

吉良くんは虐められるのが好きらしかった。おそらくそれが、最も彼の性的欲求を満たす感情なのだろう。特にわたしのような、競うものもない相手から向けられるそれは、また格別に。けれど、そうして暫く彼を観察して、気が付いた。彼は、必要とされないかもしれない、という不安に、ひどく興奮する。「ーーなんて嘘だよ、もっといっぱい、吉良くんの可愛いところ見せて」そして、その不安から解放される瞬間に、やっと、絶頂を迎えられるのだ。

「あっ、ぁくっ、〜〜っぁん、ッあ!」気付いてしまった。気付かせてしまった。偶然でも必然でも、最終的な事実はそれだけだ。この先吉良くんが、それを理解し愛してくれる人を見つけられるまで、きっとこの関係は続くのだろう。「早いなあ、残念。また、いつでも来てね」だからわたしはありったけの愛を込めて、今日もきみに、大きな大きな意地悪を吐く。

<2019> 2019/04/07(Sun) 05:08  コメント(0)

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基山ヒロトのわがままが聞きたい

「ぁっ、ふ……ッ」イきたい。堪えているのに漏れ出る息が甘い嬌声を篭らせる。浅ましく腰を浮かせ揺らす自分が恥ずかしくて堪らない。「い、イッ…く、……っ!!」また、まただ。限界だと思ったその瞬間、彼女の指が俺から離れていく。イきたいのに、出したい、のに。もう、これで3回目だ。腰が大きく畝る。自らの手を伸ばしそうになると、すぐにそれを察して押さえつけてくる。どうしろと言うんだ、俺に何をさせたいんだ。どうして、イかせてくれない。もう限界だって、分かっているくせに、さっきから何度も、イキたいって言っているのに。「ダメだって言ってるでしょ」どうして、と情けなく嗚咽を漏らしたとき、また***の指が絡んできた。「ッあぁっはぁ、ん、い、イく、イ、くっ、」先端を擽りながら2本の指でその括れを弄ぶ。それだけの刺激に腰の奥が疼いて止められない。今度こそ出せる。足がぴんと張った。陰部を突き出すように腰が浮く。このまま、だ、出しーー「〜〜っ!!なぁ、なん、でっ」やめないでくれ、イかせてくれ。***に何度も懇願するのに、彼女はひとりだけ、冷めた目で俺を見下ろす。ずるいよ、俺はこんなに熱くて熱くて堪らないのに、自分だけ、そんなの。熱いよ、分かってよ。出したい、早くイきたい、お願いだから。「***ッ、たのむ…からぁ、も、もう、むり、イかせて、」「ダメだって言ってるでしょ…いつもはそんな『わがまま』言わないじゃん」だって、もう無理なんだ、限界なんだ。解放されたくて、それしか考えられない。頭の奥が熱い。ぼろぼろと熱い雫が目尻から落ちていく。見られたくなくて枕に顔を埋める。身体を捻ると、『おあずけ』だったそこが、布団に触れた。「っぁふ、あ、あ……っ」哀れなくらい甘い声が漏れる。その欲求のまま、俯せになって何度も何度も、腰を上下させる。「ヒロト、汚れるからやめて」ごめん、分かってるごめん、ごめん、でも、イかせてくれないから、お願いしても聞いてくれないから、ダメって言うから、仕方なくて、だから。「あぁっ、ひっ、ひぁ、あぅ、あぅ…っ」足を広げたり閉じたり、ぴんと張ったり、陰部により重く刺激を与える。「ヒロト、ダメ」やだ、いやだ、だって***、イかせてくれないだろ。もうこのまま出したい、布団に押し付けて腰を振って、このまま吐き出したい。気持ちいい、きもちいい、やっと、「〜〜っぁああっでる…イく、」身体中が心臓の音に揺れる。腰が跳ねた。何度も我慢させられてもう痺れで感覚がなくなりそうだったそこに、ぶりゅぶりゅと、質量を持った塊が押し寄せてくる。片足を上げて、尿道をこじ開けるそれを、欲望のままひり出す。「ぁふぅっ、でる、でる…〜〜ッぁん、あぁ〜〜ッ!」布団、汚しちゃった。ごめん、でも、止まらない。もっと出したい。我慢してたきもちいいこと、もっとしたい。射精が続くそこをまた布団に押し付けると、びりびりと股関節が疼いて気持ちよくて、でも驚いて離れてしまう。もう一回と、それを何度も繰り返す。足をばたつかせて腰をもじもじと畝らせて、ぴんと伸びたつま先で、シーツを蹴って、「んぁっ、ふ、ふうっ、きもち…い、」やっと激しい吐精感が弱まってくる。もっと続けたいとまだ腰が揺れるけれど、だんだん、眠くなってきて、

[追記] (2019/02/04(Mon) 06:33)

<2019> 2019/02/04(Mon) 06:33  コメント(1)

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神童くんの自慰を拝見する

***さんの顔が、俺のせ、性器の目の前にある。息がかかってくすぐったくて、その部分が口の中で舐られているような熱を持つ。その熱がのぼって、目頭に涙が溜まった。頭がぼうっとする。なんで俺は、こんなに近くで***さんに見られながら、自らを慰めているんだったか。

「興奮してるの?握り方、いやらしくなった」普段1人で隠れてするような行為をそのまま、なんて絶対に見られたくなくて機械的で規則的な動きをしていた。けれど、頭に熱気が充満して視界がぼやけるせいでもう、それも叶いはしない。でもそんな小さな変化に気付く方も気付く方だしそんな言い方をされたら、泣きたくなるくらい恥ずかしい。

息を吐くたびに腰が切なく疼く。いいや、もう疼きというより、明確な快感。足に這って落ちていく。もう、だめだ、堪えられない。「ふふ、先っぽこちょこちょってするの、やっぱり好きなんだね。1人でもするんだ」ゆっくり、甘く熱を込めた声で、快感を得るためだけに動く浅ましい指先を辱められる。恥ずかしい。顔に熱が集まって、今度こそ涙を押し出した。

恥ずかしい情けないと、俺自身自らを叱咤するのに、その恥ずかしくて情けない俺はもう快感を拾うことで精一杯で、俺を諌める俺に気付かないふりをしたくて、自らの理性に蓋をする。その代わりとばかりに俺は、いやだだめだと、まるでこの行為が自らの意思ではないかのように、心の内でひたすらに唱える。「しこしこ、速くなったね。もう出しちゃいそうかな。1人でこっそりするはずの恥ずかしいこと、人に見られながらするの、もしかして興奮してる?」逃げ道を見つけた俺に気付いた***さんが、そんな俺すら辱めてくる。どきり、とした。同時に腰の奥がずきずきと甘く疼いて、「んぁ…あっい、いやだっだめ、だめ、で、出る……っんん、〜〜っぁ、」まずいことを知ってしまったかのような不安にも似た切なさが、鳥肌がたつほど胸を埋めた。


後日彼女の普通の写真までオカズにしたりするようになってあまりの罪悪感と自らの変態さにわけわからなくなって恥ずかしくて泣いちゃう神童くん

<2019> 2019/01/13(Sun) 21:40  コメント(0)

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霧野くんと大人のおもちゃ

俺は今まずい箱をひっくり返した。まずい。ほんとに。多分この中身は綺麗に整理されていた。もう誤魔化せる範囲のひっくり返し方じゃない。謝れば済む話?分かってるけど今俺が直面してるものはそんな生易しいブツじゃない。

オナホ。ローター。バイブ、名前忘れたけど白い変な形したやつ、その他諸々。名付けるならR-18BOX。やばいやばい、まじでほんとに。どうしよう。どうしたらいい。何がまずいってこれを使うことを前提にもう俺の下着の中、聞き分けのない息子が準備を始めやがったことだ。

あのオナホも相当やばかったけどこれ貫通してるタイプのやつだ。あとこれやけにゴツい。振動するやつだ。白いやつとかバイブってもしかしてい、入れるのか?うう、したことないけどちょっと興味はある。彼女がしてくれるなら安心、だよ、な。「ん?」なんだこの箱に入った猫じゃらしみたいなの。これも入れるやつ?にしては、細いし長いし柔らかそうだし、振動するってわけでもなさそうだ。世の中にはまだ俺の知らないこんな玩具が、「…霧野くんなにしてるの?」「ぎゃあああぁぁぁぁ!!!」思わずその猫じゃらしを放り投げて悲鳴をあげた。振り返ると目を丸くした***さん。そのピンクの猫じゃらしが入った箱は俺の背中を超え、***さんと俺の間にぽとりと落ちる。「…カテーテル?……好きなの?」か、カテーテル?なんか聞いたことあるな、医療器具だっただろうか。と、いうか、とりあえずこの箱の中身をぶちまけたことに対して言及はないらしい。よ、良かった。

「い、いえ…何に使うのかな、って」
「ああ、これは………い、いや、ごめんね、ナチュラルに大人な知識を与えそうだった。だめだよこれは、大人の玩具だよ」
「えっ…オナホはいいんですか」
「そ、それは霧野くんだって元々知ってたんだよね!?」
「ま、まあそうですけど…それならもう今更じゃないですか。名前聞きましたし、調べたら分かりますよ」
「そ、そっか…うっかりしてたよ…ううん、えっとね、これはその…尿道に入れて、前立腺を刺激したり、場合によっては膀胱を刺激したりするんだよ」
「うえっ!?い、痛くないんですかそれ…」
「ううん、前にふぶ…い、いや、知り合いに試したときは大丈夫そうだったかなあ。わたしも心配だったんだけどね、気持ちいいみたいだよ」
「そ…そう、なん、ですか…」
「ところで霧野くん、勃ってるよ」
「うぐっ!!し、知ってます……お、…おさまらなく、て」
「誘い上手だね」

sexeducation2修正案でした、いつか書きたい。

<2019> 2019/01/13(Sun) 18:03  コメント(0)

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天馬くんとのなんやかんやを太陽くんに見られる

「ぁ、そっそれ、き、きもちいい…っもっと、〜〜ぁっ!」
「声抑えないとばれちゃうよ」
まずい。どうしよう。これ、見ちゃいけないこと、だよね。***さんが天馬の、お…い、いや、あんなところを触ってる、なんて。これって、え、えっ、ちなこと、だよ、ね。「ふぁあ…っ***ねぇ、ちゃ、」びくん。あ、あんな天馬の声、はじめて聞いた。無意識に握り込んでいた拳に挟まれ、ジャージに強く皺が寄る。耳が遠くなるくらいどきどきしてる。あれって、き、気持ちいい、のかな。あんな、弄ぶみたいにぐりぐりって先っぽを弄られて、***さんの身体に顔を埋めて、「ひっ、まっ待って、で、でるっでるでる、い、イく、」で、出る?何が?更に身を乗り出してその光景に見入った、とき、ズボンがきつく張り詰めたような感覚に気が付く。(な、なんだこれ、えっ、)「あっ、」ま、まずい!慌てて壁の向こうの2人を確認する。気付かれてはいないみたいだ、けど。(き…きもちいい、な、なにこれ、と、止まらない、)ジャージを押し上げるその中身を弄る手が止まらない。思わず座り込んでそこへの刺激を続ける。「あ…んん、はぁっ、はあっ」もじもじと太ももを寄せるともっと気持ちよくて、腰がゆらゆらと揺れた。気持ちいいどうしよう、止まらないしやめたくない。さっきの2人を思い出すと下腹部がきゅっと疼いた。

<2019> 2019/01/11(Fri) 04:52  コメント(0)

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白竜くんとにかいめのはなし

何度もあの日のことを思い出す。あの指が俺に触れたその熱を、感触を。火照る身体を慰めようにも、究極の快感を既に知っている身に拙く刺激を与えるだけでは物足りない。会いたい、会って触れられたい、俺の知らない快感を教えて欲しい。「もしもし?」電話越しの何の気ない声にも心臓が跳ね上がる。熱を込めた声音を知っているから。「た、すけて、くれ」情けない。恥ずかしい。それなのに破裂しそうな頭に籠るのは、羞恥ではなく興奮。白く濁った吐息が、スマホを染めた。「…どういう『助けて』なのかな。きみに籠った熱を吐き出す手伝いをする、ってことで、いいのかな」

このあと電話越しで足りなくなった


「いらっしゃい!久しぶりだね!」
「あっ…ああ……」
「どうぞ、寒かったでしょ?最近こたつをね、」
「…………」
「……白竜くん?」
「いっ…いや、な、なんだ」
「……いいにおい。お風呂、入ってきたんだね」
「っ!」
「『待ちきれなかった』から?会ってすぐにしたかったから?それとも、気持ちが逸りすぎたのかな」
「〜〜っ…」
「かわいい。なかなか時間がとれなくて、ごめんね。しようか」

<2019> 2019/01/05(Sat) 03:00  コメント(0)

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『焦がれるだけでは〜』の後彼女が帰るまでついひとりで思い出してしまうバダップの話

「…は、ぁっ、***、さま」
「……バダップ?」
「ひっ!!?***様っ、こ、これはっ、」
「いや…続けて」
「っ!?で、ですが」
「いいから」
「っ…は、はい…ん、んん」
「何してるの?」
「っ!?あ…その、***、さまの、匂いを…嗅いで、います…っ」
「…そう」
「は、いっ、***様の指を思いだして…陰茎を、扱いて、います、」
「…そ、う。さっきの今でもう1人で性行為すること覚えたんだね」
「あ、ぅっ、はい、ひ、とりで、性行為をしているところをっ、***様に見られてしまって…***様の視線が、は、恥ずかし、く、て、気持ち…が、いい、ですっ」
「………そう」
「あッ、しゃ、せい、します、あ、ぁっ、〜〜っあぁ!」
「…バダップさあ」
「は…はい…」
「そんな全部実況してくれなくても良かったんだよ」
「え?何をしているかと、仰っ………っ!!?め、命令ではなかったの、ですね、も、申し訳ありません、わ、忘れていただけませんか」
「…わたしのこと勝手に想像するんだ」
「えっ…そ、それは、」
「『素直に』教えてよ、さっきバダップは何を考えながら、何をしてたの」
「…っ、お、俺は、***様の痴態を、淫猥な表情を想像し、性的な興奮を感じ…陰茎を刺激、して、快感を得て…射精をして、しまいました…っ」
「どうしてそんなことしたの」
「も…申し訳ございません」
「どうして、って聞いてるの」
「そ、それは、***様の指が…俺に絡んでくる、感覚が、わ、忘れられず…っ」
「ふうん、それで、我慢できなくなるんだ」
「は、はい…っ」
「いけないことだって、分かってたんじゃないの」
「そ…それは」
「それなのに、我慢できないの?」
「も…申し訳、ありません…っ!」
「バレなければよかったの?」
「ち、違、」
「わたしが許してくれるって思った?」
「いえ…っか、考えが及ばず、***様に不快な思いをさせてしまい…ほ、本当に申し訳、」
「『それなのに』、我慢、できないの」
「っ!」
「気持ちよくなりたくて、いけないことなのに、バダップはわたしをえろい妄想に利用して、我慢できなくなった、の?」
「そ…れ、は」
「とんだ淫乱だね、バダップは」
「……っも、もうし、わけ、」
「っ、あ、あーー、ご、ごめん…」
「…え、」
「忘れて。ごめん。意地が悪かったね、ごめん」

<2019> 2019/01/05(Sat) 02:06  コメント(0)

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やらしいこと調べようとするとロックかかるらしい剣城くんに大爆笑する

じゃあいっしょにえーぶいでも見ようか、

<2019> 2019/01/05(Sat) 01:53  コメント(0)

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