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ネタのメモ。
ほんとうにメモ。
◆no title 


神童くんの自慰を拝見する

***さんの顔が、俺のせ、性器の目の前にある。息がかかってくすぐったくて、その部分が口の中で舐られているような熱を持つ。その熱がのぼって、目頭に涙が溜まった。頭がぼうっとする。なんで俺は、こんなに近くで***さんに見られながら、自らを慰めているんだったか。

「興奮してるの?握り方、いやらしくなった」普段1人で隠れてするような行為をそのまま、なんて絶対に見られたくなくて機械的で規則的な動きをしていた。けれど、頭に熱気が充満して視界がぼやけるせいでもう、それも叶いはしない。でもそんな小さな変化に気付く方も気付く方だしそんな言い方をされたら、泣きたくなるくらい恥ずかしい。

息を吐くたびに腰が切なく疼く。いいや、もう疼きというより、明確な快感。足に這って落ちていく。もう、だめだ、堪えられない。「ふふ、先っぽこちょこちょってするの、やっぱり好きなんだね。1人でもするんだ」ゆっくり、甘く熱を込めた声で、快感を得るためだけに動く浅ましい指先を辱められる。恥ずかしい。顔に熱が集まって、今度こそ涙を押し出した。

恥ずかしい情けないと、俺自身自らを叱咤するのに、その恥ずかしくて情けない俺はもう快感を拾うことで精一杯で、俺を諌める俺に気付かないふりをしたくて、自らの理性に蓋をする。その代わりとばかりに俺は、いやだだめだと、まるでこの行為が自らの意思ではないかのように、心の内でひたすらに唱える。「しこしこ、速くなったね。もう出しちゃいそうかな。1人でこっそりするはずの恥ずかしいこと、人に見られながらするの、もしかして興奮してる?」逃げ道を見つけた俺に気付いた***さんが、そんな俺すら辱めてくる。どきり、とした。同時に腰の奥がずきずきと甘く疼いて、「んぁ…あっい、いやだっだめ、だめ、で、出る……っんん、〜〜っぁ、」まずいことを知ってしまったかのような不安にも似た切なさが、鳥肌がたつほど胸を埋めた。


後日彼女の普通の写真までオカズにしたりするようになってあまりの罪悪感と自らの変態さにわけわからなくなって恥ずかしくて泣いちゃう神童くん

2019/01/13(Sun) 21:40

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