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ネタのメモ。
ほんとうにメモ。
◆no title 


基山ヒロトのわがままが聞きたい

「ぁっ、ふ……ッ」イきたい。堪えているのに漏れ出る息が甘い嬌声を篭らせる。浅ましく腰を浮かせ揺らす自分が恥ずかしくて堪らない。「い、イッ…く、……っ!!」また、まただ。限界だと思ったその瞬間、彼女の指が俺から離れていく。イきたいのに、出したい、のに。もう、これで3回目だ。腰が大きく畝る。自らの手を伸ばしそうになると、すぐにそれを察して押さえつけてくる。どうしろと言うんだ、俺に何をさせたいんだ。どうして、イかせてくれない。もう限界だって、分かっているくせに、さっきから何度も、イキたいって言っているのに。「ダメだって言ってるでしょ」どうして、と情けなく嗚咽を漏らしたとき、また***の指が絡んできた。「ッあぁっはぁ、ん、い、イく、イ、くっ、」先端を擽りながら2本の指でその括れを弄ぶ。それだけの刺激に腰の奥が疼いて止められない。今度こそ出せる。足がぴんと張った。陰部を突き出すように腰が浮く。このまま、だ、出しーー「〜〜っ!!なぁ、なん、でっ」やめないでくれ、イかせてくれ。***に何度も懇願するのに、彼女はひとりだけ、冷めた目で俺を見下ろす。ずるいよ、俺はこんなに熱くて熱くて堪らないのに、自分だけ、そんなの。熱いよ、分かってよ。出したい、早くイきたい、お願いだから。「***ッ、たのむ…からぁ、も、もう、むり、イかせて、」「ダメだって言ってるでしょ…いつもはそんな『わがまま』言わないじゃん」だって、もう無理なんだ、限界なんだ。解放されたくて、それしか考えられない。頭の奥が熱い。ぼろぼろと熱い雫が目尻から落ちていく。見られたくなくて枕に顔を埋める。身体を捻ると、『おあずけ』だったそこが、布団に触れた。「っぁふ、あ、あ……っ」哀れなくらい甘い声が漏れる。その欲求のまま、俯せになって何度も何度も、腰を上下させる。「ヒロト、汚れるからやめて」ごめん、分かってるごめん、ごめん、でも、イかせてくれないから、お願いしても聞いてくれないから、ダメって言うから、仕方なくて、だから。「あぁっ、ひっ、ひぁ、あぅ、あぅ…っ」足を広げたり閉じたり、ぴんと張ったり、陰部により重く刺激を与える。「ヒロト、ダメ」やだ、いやだ、だって***、イかせてくれないだろ。もうこのまま出したい、布団に押し付けて腰を振って、このまま吐き出したい。気持ちいい、きもちいい、やっと、「〜〜っぁああっでる…イく、」身体中が心臓の音に揺れる。腰が跳ねた。何度も我慢させられてもう痺れで感覚がなくなりそうだったそこに、ぶりゅぶりゅと、質量を持った塊が押し寄せてくる。片足を上げて、尿道をこじ開けるそれを、欲望のままひり出す。「ぁふぅっ、でる、でる…〜〜ッぁん、あぁ〜〜ッ!」布団、汚しちゃった。ごめん、でも、止まらない。もっと出したい。我慢してたきもちいいこと、もっとしたい。射精が続くそこをまた布団に押し付けると、びりびりと股関節が疼いて気持ちよくて、でも驚いて離れてしまう。もう一回と、それを何度も繰り返す。足をばたつかせて腰をもじもじと畝らせて、ぴんと伸びたつま先で、シーツを蹴って、「んぁっ、ふ、ふうっ、きもち…い、」やっと激しい吐精感が弱まってくる。もっと続けたいとまだ腰が揺れるけれど、だんだん、眠くなってきて、

2019/02/04(Mon) 06:33

by むつき
コメント失礼します。
これすっごく好きです……!
完成を楽しみにしています!!


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